特許
J-GLOBAL ID:201903002042773617

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上田 邦生 ,  柳 順一郎 ,  小栗 眞由美 ,  竹内 邦彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016061986
公開番号(公開出願番号):WO2017-179168
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
広範囲を均一に照明可能でありながら、照明光の利用効率を向上することを目的として、本発明に係る撮影装置は、光軸(O)を有し光軸に対して周囲の方向を撮影する撮影光学系(14)と、光軸を取り囲む位置に配置された1以上の照明光学系(15)とを備え、照明光学系(15)が光源部からの照明光を射出する射出端から発せられた照明光の一部を反射により偏向させる反射面(23a)と、照明光の他の一部および反射面により反射された照明光を屈折させて偏向させる屈折面(24a)と、屈折面において屈折させられた照明光を射出させる射出面(24b)とを備え、光軸を含む断面において、反射面が、前方に向かって光軸に近接する方向に傾斜する領域を有し、屈折面が、前方に向かって光軸から離れる方向に傾斜する領域を有するとともに反射面と射出面との間に配置され、射出端が、屈折面の後端と反射面の後端との間の径方向位置に配置されている。
請求項(抜粋):
光軸を有し光軸に対して周囲の方向を撮影する撮影光学系と、 該撮影光学系の前記光軸を取り囲む位置に配置された1以上の照明光学系とを備え、 該照明光学系が、光源部からの照明光を射出する射出端から発せられた前記照明光の一部を反射により偏向させる反射面と、前記照明光の他の一部および前記反射面により反射された前記照明光を屈折させて偏向させる屈折面と、該屈折面において屈折させられた前記照明光を射出させる射出面とを備え、 前記光軸を含む断面において、 前記反射面が、前方に向かって前記光軸に近接する方向に傾斜する領域を有し、 前記屈折面が、前方に向かって前記光軸から離れる方向に傾斜する領域を有するとともに、前記反射面と前記射出面との間に配置され、 前記射出端が、前記屈折面の後端と前記反射面の後端との間の径方向位置に配置されている撮影装置。
IPC (2件):
A61B 1/07 ,  G02B 23/26
FI (2件):
A61B1/07 733 ,  G02B23/26 B
Fターム (9件):
2H040BA12 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  4C161BB02 ,  4C161BB04 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF40 ,  4C161PP11

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