特許
J-GLOBAL ID:201903002049650200

符号化装置、符号化方法及びプログラム、復号装置、復号方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-178355
公開番号(公開出願番号):特開2019-024225
出願日: 2018年09月25日
公開日(公表日): 2019年02月14日
要約:
【課題】直前のブロックラインの処理が終了しなくても現在のブロックラインに対する算術符号化の並列処理を開始することができる符号化装置を提供する。【解決手段】複数のブロックからなるスライスにおける1行目の最初の量子化パラメータの符号化処理において、1行目の最初の量子化パラメータと、スライスに与えられるスライス量子化パラメータとの差分を符号化し、スライスにおける2行目の最初の量子化パラメータの符号化処理において、2行目の最初の量子化パラメータと、スライス量子化パラメータとの差分を符号化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ビットストリームから画像を復号する復号装置において復号される前記ビットストリームを生成する符号化装置であって、 複数のブロックからなるスライスにおける1行目の最初の量子化パラメータの符号化処理において、前記1行目の最初の量子化パラメータと、前記スライスに与えられるスライス量子化パラメータとの差分である第1の差分を符号化し、 前記スライスにおける2行目の最初の量子化パラメータの符号化処理において、前記2行目の最初の量子化パラメータと、前記スライス量子化パラメータとの差分である第2の差分を符号化し、 前記2行目のN番目(Nは2以上の整数)の量子化パラメータの符号化処理においては前記スライス量子化パラメータを用いずに、前記2行目のN番目の量子化パラメータと、前記2行目の(N-1)番目の量子化パラメータとの差分である第3の差分を符号化する符号化手段と、 前記符号化手段によって符号化された前記第1の差分、前記符号化手段によって符号化された前記第2の差分、及び、前記符号化手段によって符号化された前記第3の差分を少なくとも含む前記ビットストリームを生成する生成手段と を有することを特徴とする符号化装置。
IPC (4件):
H04N 19/463 ,  H04N 19/13 ,  H04N 19/436 ,  H04N 19/167
FI (4件):
H04N19/463 ,  H04N19/13 ,  H04N19/436 ,  H04N19/167
Fターム (8件):
5C159KK13 ,  5C159ME11 ,  5C159RC12 ,  5C159RC38 ,  5C159TA57 ,  5C159TB08 ,  5C159TC41 ,  5C159TC42

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