特許
J-GLOBAL ID:201903002187929828

信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 及川 周 ,  高田 尚幸 ,  松本 裕幸 ,  木下 郁一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-022538
公開番号(公開出願番号):特開2019-140543
出願日: 2018年02月09日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】簡便な回路を用いながら、画像の劣化を抑えつる、撮像素子から出力されるデータ量(ビット数)を減少させることのできる信号処理回路を提供する。【解決手段】信号処理回路は、受光した光の量に応じたアナログ電気信号をNビット(Nは自然数)の画素値のデジタル信号に変換するアナログ-デジタル変換回路と、アナログ-デジタル変換回路から出力されるデジタル信号の上位ビットの値に応じたシフト量を表すビットシフト量の信号を出力する信号レベル判定部と、信号レベル判定部から出力されるビットシフト量に応じてデジタル信号をシフトさせるビットシフト処理部と、上位ビットの値に応じた識別信号を生成する識別信号発生部と、識別信号発生部によって生成された識別信号と、ビットシフト処理部によってシフトされたデジタル信号とを合わせてMビット(Mは自然数であり、N>M)の出力信号として出力する出力部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受光した光の量に応じたアナログ電気信号をNビット(Nは自然数)の画素値のデジタル信号に変換するアナログ-デジタル変換回路と、 前記アナログ-デジタル変換回路から出力される前記デジタル信号の上位ビットの値に応じたシフト量を表すビットシフト量の信号を出力する信号レベル判定部と、 前記信号レベル判定部から出力される前記ビットシフト量に応じて前記デジタル信号をシフトさせるビットシフト処理部と、 前記上位ビットの値に応じた識別信号を生成する識別信号発生部と、 前記識別信号発生部によって生成された前記識別信号と、前記ビットシフト処理部によってシフトされたデジタル信号とを合わせてMビット(Mは自然数であり、N>M)の出力信号として出力する出力部と、 を備えることを特徴とする信号処理回路。
IPC (4件):
H04N 5/374 ,  H04N 5/378 ,  H04N 5/355 ,  H03M 1/12
FI (4件):
H04N5/3745 500 ,  H04N5/378 ,  H04N5/355 270 ,  H03M1/12 B
Fターム (11件):
5C024CX44 ,  5C024CY16 ,  5C024HX23 ,  5C024HX51 ,  5J022AA01 ,  5J022BA06 ,  5J022CC01 ,  5J022CC02 ,  5J022CE09 ,  5J022CF10 ,  5J022CG04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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