特許
J-GLOBAL ID:201903002281932069

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-197019
公開番号(公開出願番号):特開2019-091889
出願日: 2018年10月18日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】モード変換特性に優れてコモンモードフィルタなどとして好適に用いることができるコイル装置を提供する。【解決手段】コイル装置10は、巻芯部22と、巻芯部22の軸芯方向の両側にそれぞれ具備してある第1鍔部24および第2鍔部26と、巻芯部22に巻回してある少なくとも二つの第1ワイヤ41および第2ワイヤ42から成るコイル部40と、鍔部24、26に具備してある端子51〜54とを有する。端子51、52からコイル部40に向かうワイヤ41の一方の引出部41aと、第2端子52からコイル部40に向かうワイヤ42の一方の引出部42aとが、少なくとも鍔部24の内面からコイル部40に向けて近接して配置してある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
巻芯部と、 前記巻芯部の軸芯方向の両側にそれぞれ具備してある第1鍔部および第2鍔部と、 前記巻芯部に巻回してある少なくとも二つの第1ワイヤおよび第2ワイヤから成るコイル部と、 前記第1ワイヤの一方の引出部が接続され、前記第1鍔部に具備してある第1端子と、 前記第2ワイヤの一方の引出部が接続され、前記第1端子とは離れて前記第1鍔部に具備してある第2端子と、 前記第1ワイヤの他方の引出部が接続され、前記第2鍔部に具備してある第3端子と、 前記第2ワイヤの他方の引出部が接続され、前記第3端子とは離れて前記第2鍔部に具備してある第4端子と、 を有するコイル装置であって、 前記第1端子から前記コイル部に向かう前記第1ワイヤの一方の引出部と、前記第2端子から前記コイル部に向かう前記第2ワイヤの一方の引出部とが、少なくとも前記第1鍔部の内面から前記コイル部に向けて近接して配置してあり、 前記巻芯部の途中には、前記第1ワイヤと前記第2ワイヤとがクロスしているクロス部が形成してあることを特徴とするコイル装置。
IPC (3件):
H01F 17/04 ,  H01F 27/29 ,  H01F 27/28
FI (6件):
H01F17/04 F ,  H01F17/04 A ,  H01F27/29 G ,  H01F27/29 125 ,  H01F27/29 P ,  H01F27/28 K
Fターム (8件):
5E043AA02 ,  5E043BA01 ,  5E070AA01 ,  5E070AB03 ,  5E070BA03 ,  5E070CA15 ,  5E070EA02 ,  5E070EB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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