特許
J-GLOBAL ID:201903002282834982

乗物用シートロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-100215
公開番号(公開出願番号):特開2019-202695
出願日: 2018年05月25日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】乗物用シートロック装置の横荷重に対する強度を向上させること。【解決手段】シートバックSBを該シートバックSBと横並び状に設けられる車両の内側壁Wにロックしてシート前後方向の傾斜角度を固定するシートロック装置1である。シートロック装置1が、車両の内側壁Wに設けられ、かつ、シートバックSBに設けられたストライカ2に対して高さ方向に引掛けられる爪部材10と、爪部材10をシート前後方向に延びる軸回りに回転可能に支持するベース20と、ベース20に形成されてストライカ2に引掛けられる爪部材10を高さ方向に通す通し孔21B,22Bと、を有する。通し孔21B,22Bが、爪部材10を高さ方向に受け入れ可能なシート前後方向の受入幅W1を有する受入孔部と、受入孔部と横並び状に形成されて爪部材10の横移動を規制可能な受入幅(W1)よりも狭いシート前後方向の孔幅(W2)を有する規制孔部と、を有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
シートバックを該シートバックと横並び状に設けられる相手側部材にロックしてシート前後方向の傾斜角度を固定する乗物用シートロック装置であって、 当該乗物用シートロック装置が、前記シートバック及び前記相手側部材のうちの一方に設けられ、かつ、他方に設けられたストライカに対して高さ方向に引掛けられる爪部材と、該爪部材をシート前後方向に延びる軸回りに回転可能に支持するベースと、該ベースに形成されて前記ストライカに引掛けられる前記爪部材を高さ方向に通す通し孔と、を有し、 前記通し孔が、前記爪部材を高さ方向に受け入れ可能なシート前後方向の受入幅を有する受入孔部と、該受入孔部と横並び状に形成されて前記爪部材の横移動を規制可能な前記受入幅よりも狭いシート前後方向の孔幅を有する規制孔部と、を有する乗物用シートロック装置。
IPC (1件):
B60N 2/10
FI (1件):
B60N2/10
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BC04 ,  3B087BC05 ,  3B087BD03

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