特許
J-GLOBAL ID:201903002344735757
屋内設置型給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西澤 均
, 野末 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-092898
公開番号(公開出願番号):特開2019-199971
出願日: 2018年05月14日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】不完全燃焼検出状態であると判断されてバーナの燃焼が停止されるに至ることを抑制することが可能で、所定の待機時間が経過するまでの間バーナが燃焼を開始しないという不便な状況に至ることを抑制することが可能な、使い勝手のよい屋内設置型給湯装置を提供する。【解決手段】バーナと、バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出部と、バーナの燃焼を制御するコントローラとを備え、燃焼炎温度検出部の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値より小さいときは、バーナの燃焼を停止し、その後、所定の待機時間が経過するまでは、点火操作があったときにもバーナの燃焼を開始しないように構成された屋内設置型給湯装置において、燃焼炎温度検出部の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値より大きい状態で、燃焼炎温度検出部の検出値が所定の減衰特性を示したとき、換気を促す旨の報知を行う報知部を備えた構成とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
点火操作により燃焼を開始するバーナと、
前記バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出部と、
前記燃焼炎温度検出部の検出値に基づいて前記バーナの燃焼を制御するコントローラと、を備え、
前記燃焼炎温度検出部の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値より小さいときには、前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止するとともに、
前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止した後、所定の待機時間が経過するまでは、前記点火操作があったときにも前記バーナの燃焼を開始しないように構成された屋内設置型給湯装置であって、
前記燃焼炎温度検出部の検出値が前記所定の酸欠燃焼検出用閾値より大きい状態で、前記燃焼炎温度検出部の検出値が所定の減衰特性を示したときには、換気を促す旨の報知を行う報知部を備えていること
を特徴とする屋内設置型給湯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F23N5/26 101E
, F23N5/24 108Z
Fターム (8件):
3K003TA03
, 3K003TA07
, 3K003TB07
, 3K003TC05
, 3K068NA04
, 3K068NA14
, 3K068NA15
, 3K068PA04
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