特許
J-GLOBAL ID:201903002401876877

軽量地盤調査機及びこれを用いた地盤調査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002907
公開番号(公開出願番号):特開2017-122375
特許番号:特許第6619235号
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2017年07月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 真直棒状又は真直筒状に形成されたボーリングロッドと、 前記ボーリングロッドの先端部に装着されて調査地盤に貫入されると共に当該調査地盤のサンプルを採取可能なサンプラーと、 前記ボーリングロッドの頭部に装着されたノッキングブロックと、 下端部が前記ノッキングブロックに連結されて当該ノッキングブロックの上方側に延びると共に真直棒状又は真直筒状に形成されたガイドロッドと、 前記ガイドロッドに案内されつつ自由落下して前記ノッキングブロックを打撃するハンマー部と、 前記調査地盤上に載置されると共に、作動することで駆動力を生じさせる駆動力発生部と、 前記ガイドロッドの上端部の上方側に配置された滑車部と、 一方側が前記ハンマー部に取り付けられ、当該ハンマー部の上方側に延びて前記滑車部を経由しつつ前記駆動力発生部に向かって延びると共に、他方側に前記駆動力発生部で発生した駆動力が伝達される駆動力伝達部と、 前記サンプラーが前記調査地盤に打ち込まれて得られたN値に対する当該サンプラーの外周面と当該調査地盤との摩擦の影響を補正する補正手段と、 上方側で前記滑車部が支持されると共に下方側が直接又は部材を介して前記調査地盤に支持され、当該滑車部にかかる前記ハンマー部の自重を前記駆動力発生部に作用させる反力伝達部を含んで構成された支持部と、 を有する軽量地盤調査機。
IPC (1件):
E02D 1/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 1/02

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