特許
J-GLOBAL ID:201903002443513006
包装箱を形成するための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-532697
公開番号(公開出願番号):特表2018-538181
出願日: 2016年12月23日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
本発明の目的は、包装箱(20)を形成するための方法および装置である。方法の第1の段階(s1)では、箱ブランク(7)が箱形成プロセスの開始に載置されて搬送動作に送られ、次の段階(s2)では、包装箱(20)のマーキングが形成され、段階(s3)では、箱ブランク(7)が内側支持体(11)の周りに折り畳まれ、その端部が1つの管状ブランク構成要素(12)に共に締結され、段階(s4)では、基部パネル(18)が箱フレーム(15)に取り付けられ、段階(s5)では、包装箱(20)が注文に従ってさらなる処理のために移送される。方法の異なる段階はまた、ピッキングシステムから来るオンラインデータに基づいて取られる少なくとも以下の動作を含む:第1の段階(s1)では、箱ブランク(7)が選択されて1つまたは複数の包装箱(20)の箱フレーム(15)を形成し、この箱フレームの幅はオンラインデータに最も適切に対応し、または箱ブランク(7)がオンラインデータに従って正しい幅に切断される。次の段階(s2)では、必要な折り畳み線(9b)がオンラインデータに基づいて箱ブランク(7)に形成され、必要なマーキングが箱ブランク(7)から形成される各箱フレーム(15)に施される。段階(s3)では、切断デバイス(14)によって、箱ブランク(7)がオンラインデータに基づいて形成される包装箱(20)の高さの箱フレーム(15)に切断される。
請求項(抜粋):
ピッキングシステムで機械的に包装箱(20)を形成するための方法であって、この方法の第1の段階(s1)では、箱ブランク(7)が箱形成プロセスの開始に載置されて搬送動作に送られ、次の段階(s2)では、前記包装箱(20)のマーキングが形成され、次の段階(s3)では、前記箱ブランク(7)が装置(1)に属する内側支持体(11)の周りに折り畳まれ、その端部が前記内側支持体(11)の断面の形状を有する管状ブランク構成要素(12)に共に締結され、次の段階(s4)では、基部パネル(18)が箱フレーム(15)に取り付けられ、段階(s5)では、前記包装箱(20)が注文に従ってさらなる処理のために移送される方法において、前記方法の異なる段階はまた、前記ピッキングシステムから来るオンラインデータに基づいて取られる、少なくとも:
第1の段階(s1)では、箱ブランク(7)が選択されて1つまたは複数の包装箱(20)の箱フレーム(15)を形成し、この箱フレームの幅はオンラインデータに最も適切に対応し、または箱ブランク(7)がオンラインデータに従って正しい幅に切断され、
次の段階(s2)では、必要な折り畳み線(9b)がオンラインデータに基づいて前記箱ブランク(7)に形成され、必要なマーキングが箱ブランク(7)から形成される各箱フレーム(15)に施され、
次の段階(s3)では、切断デバイス(14)によって、前記箱ブランク(7)がオンラインデータに基づいて形成される前記包装箱(20)の高さの箱フレーム(15)に切断される動作を含むことを特徴とする、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3E075AA07
, 3E075AA15
, 3E075BA04
, 3E075CA01
, 3E075DB04
, 3E075DB13
, 3E075DC03
, 3E075DC44
, 3E075DD24
, 3E075DD43
, 3E075DE09
, 3E075DE13
, 3E075DE23
, 3E075GA07
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