特許
J-GLOBAL ID:201903002445666179

トンネル用の避難装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子 ,  廣瀬 郁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-052329
公開番号(公開出願番号):特開2019-163642
出願日: 2018年03月20日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】車両が通行する本通路Sと避難者が避難する避難通路6とのあいだを仕切る仕切り体に連絡通路7を設け、該連絡通路7の入り口部位7aをスライド式の第二扉体9を設けて開閉するように構成されるトンネル用の避難装置において、第二扉体9側に設けられる受け部材37に対して係止した係止本体部Kを作動チェーン29で牽引移動することにより第二扉体9を全開側へ移動させる構成にするにあたり、係止本体部Kの受け部材37に対する係止、係止解除を作動チェーン29の弛みに影響されない状態で円滑に行うようにする。【解決手段】係止本体部Kの少なくとも係止行程と係止解除行程とを第一ガイドレール部33で移動案内するようにして作動チェーン29の弛みの影響がないようにする。【選択図】図14
請求項(抜粋):
車両が通行する本通路と避難者が避難する避難通路とのあいだを仕切る仕切り体に連絡通路を設け、該連絡通路の入り口部位をスライド式の避難扉を設けて開閉するように構成されるトンネル用の避難装置において、 前記避難扉に、全閉姿勢の避難扉に係止して全開姿勢に移動させる全開移動手段と、避難扉が全開姿勢になったことに伴い該避難扉と全開移動手段との係止を解除する係止解除手段とが設けられ、 前記全開移動手段を、避難扉側に設けられる受け部材に対して戸先側から係止する係止部材と、避難扉の全開側への移動を前記係止した係止部材を戸尻側に牽引移動することで行う牽引体とが備えられたもので構成するにあたり、 前記係止部材は、牽引体により牽引移動される行程のうち、少なくとも係止部材が受け部材に係止する係止行程と、係止部材の受け部材に対する係止が解除される解除行程とに設けられるガイド部材により下側から支持される状態で案内されて移動するものであることを特徴とするトンネル用の避難装置。
IPC (2件):
E21F 11/00 ,  A62B 3/00
FI (2件):
E21F11/00 ,  A62B3/00 Z
Fターム (1件):
2E184AA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • トンネル用避難装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-222571   出願人:三和シヤッター工業株式会社
  • 電動折戸装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-147702   出願人:三和シヤッター工業株式会社
  • 特許第5294481号
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審査官引用 (4件)
  • トンネル用避難装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-222571   出願人:三和シヤッター工業株式会社
  • 電動折戸装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-147702   出願人:三和シヤッター工業株式会社
  • 特許第5294481号
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