特許
J-GLOBAL ID:201903002520332192

吸引チューブ内に配置され、かつ吸引チューブから軸ずれしている灌注チューブを備えるチップアセンブリを有する医療/外科用洗浄ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  水島 亜希子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-207294
公開番号(公開出願番号):特開2019-051339
出願日: 2018年11月02日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】管体部位への灌注流体の放出と、管体部位からの材料の引込みを同時に行うことができ、部位から引き出される材料の詰まりを最小限に抑えることができる洗浄ユニットを提供する。【解決手段】灌注チューブ730および吸引チューブ750を有するチップアセンブリを備える医療/外科用洗浄ユニットであって、灌注チューブは、吸引チューブ内に配置され、吸引チューブから軸ずれしていて、吸引チューブが、比較的広い断面長さを有する管腔736を有した構成とする。【選択図】図29
請求項(抜粋):
洗浄ユニットであって、 遠位端を有するハンドピースと、 前記ハンドピースの前記遠位端に隣接して配置される灌注取付具であって、灌注流体が放出される孔を有する灌注取付具と、 前記ハンドピースの前記遠位端に隣接して配置される吸引取付具であって、吸引物が引き込まれるときに通る孔を有する吸引取付具と、 前記灌注流体の源から前記灌注取付具の孔に延在する灌注チューブと、 前記吸引取付具の孔から吸引源に向かって延在する吸引チューブと、 吸引管腔およびチップアセンブリ灌注チューブを有するチップアセンブリ吸引チューブを備えるチップアセンブリであって、前記チップアセンブリ吸引チューブは、前記孔を介して前記吸引チューブに接続し、前記チップアセンブリ灌注チューブは、前記灌注取付具に係合して前記灌注取付具から放出される流体を受け入れるように寸法決めされた近位端を有している、チップアセンブリと、 を備え、 前記チップアセンブリは空洞を更に備え、前記空洞は、前記チップアセンブリ吸引チューブと前記孔との間に流体連通をもたらすように、前記チップアセンブリ吸引チューブと前記孔との間に配置され、 遠位端を有する1つまたは複数の離間したリブは、前記吸引取付具の前記孔の前方に位置し、前記吸引取付具の前記孔と前記チップアセンブリ吸引チューブの壁との間の空洞へ延在するように構成される、洗浄ユニット。
IPC (3件):
A61B 90/80 ,  A61B 17/56 ,  A61G 12/00
FI (3件):
A61B90/80 ,  A61B17/56 ,  A61G12/00 W
Fターム (4件):
4C160MM22 ,  4C160MM32 ,  4C341MM04 ,  4C341MS17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-230977

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