特許
J-GLOBAL ID:201903002526988561

溶接用電源装置および出力制御方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  尾形 文雄 ,  砂田 岳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-098393
公開番号(公開出願番号):特開2019-205264
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】溶接電流の増減に起因する、変圧器における偏磁を抑制する。【解決手段】溶接用電源装置50は、第1〜第4トランジスタQ1〜Q4をブリッジ状に配列してなり、直流を交流に変換するインバータ回路52と、インバータ回路52が出力する交流を変圧する変圧器53と、変圧器53が出力する交流を整流して直流を出力する二次整流回路54と、二次整流回路から溶接ワイヤに流れる溶接電流の大きさが目標値に近づくようにインバータ回路52の動作を制御するとともに、インバータ回路52から変圧器53の一次側に印加される一次側印加電圧の累積値に基づいて、インバータ回路52で次にオンさせるトランジスタを決定する制御回路58とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブリッジ回路を構成する複数のスイッチング素子を備え、直流を交流に変換するインバータ回路と、 前記インバータ回路から出力される交流を変圧する変圧器と、 前記変圧器から出力される交流を直流に整流する整流回路と、 前記整流回路から溶接ワイヤに流れる溶接電流の大きさに基づいて前記インバータ回路における前記複数のスイッチング素子を制御する制御手段と、 前記インバータ回路から前記変圧器の一次側に印加される一次側印加電圧の累積値に基づき、当該インバータ回路で次にオンさせるスイッチング素子を決定する決定手段と を含む溶接用電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M3/28 D ,  H02M7/48 M
Fターム (24件):
5H730AA20 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730CC02 ,  5H730DD03 ,  5H730DD16 ,  5H730DD32 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730EE59 ,  5H730FD21 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05 ,  5H730FG12 ,  5H770BA20 ,  5H770CA02 ,  5H770DA01 ,  5H770DA14 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01 ,  5H770EA25 ,  5H770HA02Z ,  5H770HA03Y ,  5H770LB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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