特許
J-GLOBAL ID:201903002585631766

移動無線局の動作方法、移動無線局およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-142477
公開番号(公開出願番号):特開2019-030010
出願日: 2018年07月30日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
【課題】車両状態に応じた移動無線機器カテゴリの切り替えを行う移動無線システムを提供する。【解決手段】車両は、移動無線通信モジュールを装備し、車両が停止している場合には、ダウンリンク及び/又はアップリンクのデータレートが低減されたより低位の移動無線機器カテゴリに切り替えて、車両のバッテリが保護され、移動無線システムにおけるリソースの活用が改善される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
移動無線局(110)の動作方法であって、 移動無線システムにおいて複数の移動無線機器カテゴリが設定されており、前記移動無線システムにおける通信は、各移動無線機器カテゴリを申告しながらの、移動無線基地局(20)でのサインイン/加入通知を前提としており、 前記移動無線局(110)の複数の異なる動作状態に、それぞれ異なる移動無線機器カテゴリを割り当て、 前記移動無線局(110)において動作状態の切り替えが生じるかを監視し、動作中に、加入通知のあった機器カテゴリがまだ動作状態の切り替えに適合しているかを検査し、該動作状態の切り替えに対して別の移動無線機器カテゴリが設けられていることが識別された場合、前記移動無線局(110)が前記移動無線基地局(20)からの離脱通知を行い、 前記移動無線局(110)は、適切な移動無線機器カテゴリを申告しながら、前記移動無線基地局(20)に新たに加入通知を行う、 方法において、 前記移動無線局(110)は車両(30,31,32)に組み込まれており、 前記移動無線局(110)の動作状態は、前記車両(30,31,32)の動作状態に関連し、 前記加入通知のあった機器カテゴリがまだ動作状態の切り替えに適合しているかの前記検査の際に、レジストリに対して少なくとも動作状態「エンジンオン」と動作状態「エンジンオフ」とを区別し、 さらに、前記加入通知のあった機器カテゴリがまだ動作状態の切り替えに適合しているかの前記検査の際に、少なくとも、停止している車両が無線中継局(RN)として動作する動作状態「中継」を、前記レジストリに対する別の動作状態として区別する、 ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/06 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/08
FI (3件):
H04B7/06 890 ,  G08G1/09 F ,  H04B7/08 710
Fターム (15件):
5H181AA01 ,  5H181AA06 ,  5H181AA07 ,  5H181AA15 ,  5H181AA16 ,  5H181AA25 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181BB06 ,  5H181CC04 ,  5H181EE18 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09

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