特許
J-GLOBAL ID:201903002589266930
可動式端子バリアを有する回路遮断器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156332
公開番号(公開出願番号):特開2017-037842
特許番号:特許第6603630号
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2017年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1空洞及び第2空洞を有する底部を有する筐体であって、当該筐体の前記底部が、第1長辺、第2長辺、第1短辺及び第2短辺を有し、当該筐体が、前記第1長辺を含む第1壁と、前記第2長辺を含む第2壁と、前記第1壁に沿う少なくとも1つのスロットと、前記第2壁に沿う少なくとも1つのスロットと、を有する、筐体と、
前記筐体内に配設された始動機構と、
前記第1空洞内にある第1端子であって、前記始動機構に電気的に接続された、第1端子と、
前記第2空洞内にある第2端子であって、前記始動機構に電気的に接続された第2端子と、
前記筐体に接続された第1端子バリアであって、前記第1空洞を覆う第1位置から前記第1空洞を少なくとも部分的に露出させる第2位置との間で前記筐体の前記底部に沿ってスライド可能であり、当該第1端子バリアが、前記第1壁に沿う少なくとも1つの前記スロット及び前記第2壁に沿う少なくとも1つの前記スロットと連動する少なくとも2つのランナを有する、第1端子バリアと、
前記筐体に接続された第2端子バリアであって、前記第2空洞を覆う第1位置から前記第2空洞を少なくとも部分的に露出させる第2位置との間で前記筐体の前記底部に沿ってスライド可能であり、当該第2端子バリアが、前記第1壁に沿う少なくとも1つの前記スロット及び前記第2壁に沿う少なくとも1つの前記スロットと連動する少なくとも2つのランナを有する、第2端子バリアと、
を備え、
前記筐体には、前記第1端子に接続される第1ワイヤが挿通される第1開口部と、前記第2端子に接続される第2ワイヤが挿通される第2開口部と、が形成されていることを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/20 ( 200 6.01)
, H01H 71/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 73/20 B
, H01H 71/08
引用特許:
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