特許
J-GLOBAL ID:201903002620772386

縫合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-088471
公開番号(公開出願番号):特開2019-193716
出願日: 2018年05月01日
公開日(公表日): 2019年11月07日
要約:
【課題】縫合糸を用いても、それほどの熟練の手技を必要とすることなく、広範囲の縫合でも短時間に行なうことはできる縫合装置を提供することにある。【解決手段】一対の被縫合物Tを挟むため互いに接近離隔可能に設けられた長手状の第1筐体12および第2筐体14と、第1筐体12において第1筐体12の長手方向に所定の間隔で且つ第2筐体14側へ向かうように配置され、縫合糸Lを先端部に保持可能な複数本の針26と、複数本の針26を第2筐体14に向かって移動させる針移動機構41と、第2筐体14に設けられ、針移動機構41により移動させられた複数本の針26により一対の被縫合物Tを通して第2筐体14に到達した縫合糸Lを掛けるために複数本の針26の配列方向に沿って移動可能に設けられた糸フック60とを、含む。このため、単純な操作に基づく機械的な動作により、簡単かつ確実に一対の被縫合物Tに縫い目Nが形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被縫合物を挟むため互いに接近離隔可能に設けられた第1挟持部材および第2挟持部材と 前記第1挟持部材において前記第2挟持部材に先端部を向けて並んで配置され、縫合糸を前記先端部に保持可能な複数本の針と、 前記複数本の針を前記第2挟持部材に向かって移動させる針移動機構と、 前記第2挟持部材に設けられ、前記針移動機構により移動させられた前記複数本の針により前記被縫合物を通して前記第2挟持部材に到達した縫合糸を掛けるために前記複数本の針の配置方向に沿って移動可能に設けられた糸フックと を、含むことを特徴とする縫合装置。
IPC (1件):
A61B 17/04
FI (1件):
A61B17/04
Fターム (2件):
4C160BB02 ,  4C160MM32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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