特許
J-GLOBAL ID:201903002706625408

押出し成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  市川 泰央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-042361
公開番号(公開出願番号):特開2019-154271
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】食品原料の性状に左右されず、スクリューによる脈動を可及的抑制し、ダイの型枠孔から食品原料を同時且つ安定して吐出することができ、成形性の良好な成形食品を安定して連続的に製造できる押出し成形機を提供する。【解決手段】ホッパー部と搬送成形部とを備える押出し成形機において、搬送成形部は、ホッパー部の下方位置に設けられて搬送方向に沿って伸延する搬送ケースと、搬送ケース内に搬送方向を回転軸の軸方向として回転可能に設けられて回転軸の周廻りに螺旋羽根を有したスクリューと、搬送ケースの搬送方向の下手側に設けられて食品原料を通過させる型枠孔を有するダイと、を備え、スクリューの回転駆動により搬送され型枠孔から押し出される食品原料をダイの搬送方向の上手側で一時的に貯溜する貯溜部を形成してなることとした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
食品原料を押し出して一定形状に成形するための押出し成形機において、 前記食品原料を投入するためのホッパー部と、 前記ホッパー部に投入された前記食品原料を受け、前記食品原料を所定の搬送方向に搬送して成形する搬送成形部と、を備え、 前記搬送成形部は、 前記ホッパー部の下方位置に設けられ、前記搬送方向に沿って伸延する搬送ケースと、 前記搬送ケース内に前記搬送方向を回転軸の軸方向として回転可能に設けられ、前記回転軸の周廻りに螺旋羽根を有したスクリューと、 前記搬送ケースの前記搬送方向の下手側に設けられ、前記食品原料を通過させる型枠孔を有するダイと、を備え、 前記スクリューの回転駆動により搬送され前記型枠孔から押し出される前記食品原料を前記ダイの前記搬送方向の上手側で一時的に貯溜する貯溜部を形成したことを特徴とする押出し成形機。
IPC (3件):
A22C 7/00 ,  A21C 11/20 ,  A23K 40/25
FI (3件):
A22C7/00 A ,  A21C11/20 B ,  A23K40/25
Fターム (6件):
2B150AE29 ,  4B031CA02 ,  4B031CA06 ,  4B031CG06 ,  4B031CG12 ,  4B031CG21
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-055038
  • 製麺機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-140060   出願人:不二精機株式会社
  • 粉粒物質の加熱処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-210324   出願人:株式会社ライステック
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-055038
  • 特開昭62-055038
  • 製麺機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-140060   出願人:不二精機株式会社
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