特許
J-GLOBAL ID:201903002781237294
ナンセンス変異依存mRNA分解機構の抑制による免疫応答の誘導法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢口 太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-553047
公開番号(公開出願番号):特表2019-502753
出願日: 2016年12月23日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【解決手段】 とりわけ、未成熟終止コドン(PTCs)を有するメッセンジャーRNAs(mRNAs)のナンセンス変異依存mRNA分解機構(NMD)を阻害することにより、個体に免疫応答を発生させる、および/または異常(例えば、増殖)細胞表面のネオアンチゲン発現を誘導する組成物および方法が本明細書に提供される。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それを必要とする個体に免疫応答を発生させる方法であって、未成熟終止コドン(PTC)をもたらすフレームシフト変異を有するmRNAのナンセンス変異依存分解機構(NMD)を阻害する一定量の化合物を前記個体に投与する工程を有し、前記量は前記mRNAのタンパク質への翻訳をもたらすために十分であり、前記化合物は抑制性核酸ではない、方法。
IPC (10件):
A61K 45/00
, A61K 39/395
, A61K 31/706
, A61K 31/404
, A61K 31/167
, A61K 38/07
, A61K 31/53
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61P 37/02
FI (12件):
A61K45/00
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61K39/395 T
, A61K31/7068
, A61K31/4045
, A61K31/167
, A61K38/07
, A61K31/53
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P37/02
Fターム (35件):
4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084ZB071
, 4C084ZB261
, 4C084ZB271
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085CC23
, 4C085EE03
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC13
, 4C086BC60
, 4C086EA17
, 4C086GA02
, 4C086GA07
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB07
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA04
, 4C206GA31
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206NA05
, 4C206ZB07
, 4C206ZB26
, 4C206ZB27
引用特許:
引用文献:
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