特許
J-GLOBAL ID:201903002936311577
樹脂金属接合体の製造方法及び樹脂金属接合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-053610
公開番号(公開出願番号):特開2019-166638
出願日: 2018年03月21日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】様々な樹脂とアルミニウム材とを接合する際に、ボルトやリベット等の接合部材や接着剤を用いることなく十分な接合強度を得ること。【解決手段】本発明に係る樹脂金属接合体10の製造方法は、アルミニウム材11に、その表面側に開放する表面開放部14Aが形成された多数の孔部14を含むナノ凹凸構造12を作製するナノ凹凸構造作製工程と、表面開放部14Aから孔部14内に溶融状態の樹脂21を侵入させてから固化することで、アルミニウム材11と樹脂21を接合する接合工程とを順に行う。ナノ凹凸構造作製工程では、各孔部14の内部で相互に連通する連通部15が形成され、これら各孔部14及び連通部15で構成される内部空間を、各孔部14の各表面開放部14Aとは別の部位で外部に開放可能に形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
樹脂とアルミニウム材を接合してなる樹脂金属接合体の製造方法において、
前記アルミニウム材に、その表面側に開放する表面開放部が形成された多数の孔部を含むナノ凹凸構造を作製するナノ凹凸構造作製工程と、前記表面開放部から前記孔部内に溶融状態の前記樹脂を侵入させてから固化することで、前記アルミニウム材と前記樹脂を接合する接合工程とを順に行い、
前記ナノ凹凸構造作製工程では、前記各孔部の内部で相互に連通する連通部が形成され、これら各孔部及び連通部で構成される内部空間を、前記各孔部の各表面開放部とは別の部位で外部に開放可能に形成することを特徴とする樹脂金属接合体の製造方法。
IPC (7件):
B29C 65/20
, C25D 11/12
, C25D 11/18
, C25D 11/24
, C23C 28/00
, B32B 15/08
, B32B 37/14
FI (9件):
B29C65/20
, C25D11/12 Z
, C25D11/18 306C
, C25D11/18 306Z
, C25D11/18 312
, C25D11/24 302
, C23C28/00 Z
, B32B15/08 Z
, B32B37/14 Z
Fターム (53件):
4F100AA37
, 4F100AA37A
, 4F100AB10
, 4F100AB10B
, 4F100AH06
, 4F100AH06B
, 4F100AK01A
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100BA31A
, 4F100BA31B
, 4F100BA41B
, 4F100DD01
, 4F100DD01B
, 4F100DG01
, 4F100DG01A
, 4F100DH02
, 4F100DH02A
, 4F100EJ15
, 4F100EJ15B
, 4F100EJ67
, 4F100EJ67B
, 4F100GB31
, 4F100JB16
, 4F100JB16A
, 4F211AD03A
, 4F211AD24
, 4F211AD28
, 4F211AD33
, 4F211AD34
, 4F211TA01
, 4F211TD02
, 4F211TD13
, 4F211TH17
, 4F211TH20
, 4F211TH21
, 4F211TH22
, 4F211TN07
, 4F211TQ04
, 4K044AA06
, 4K044BA13
, 4K044BA18
, 4K044BA21
, 4K044BB03
, 4K044BB04
, 4K044BB11
, 4K044BB13
, 4K044BC05
, 4K044CA04
, 4K044CA17
, 4K044CA53
, 4K044CA59
, 4K044CA67
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