特許
J-GLOBAL ID:201903003000181872

手術支援装置、その制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光 ,  大出 純哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-199386
特許番号:特許第6469304号
出願日: 2018年10月23日
要約:
【課題】手術室への設置が困難なコンソールを必要とせず、かつ簡便な操作でロボットアームを操作可能な手術支援装置を提供する。 【解決手段】本発明に係る手術支援装置は、体腔に挿入され且つ機械的に駆動可能な第1術具の姿勢を、体腔に挿入される第2術具を用いて制御可能な手術支援装置であって、取り付けられた第1術具の姿勢を制御するロボットアームと、ロボットアームの動作を制御するための動作モードを切り替える切替手段と、動作モードに応じて、ロボットアームの動作を制御する制御手段と、を有し、動作モードは、第1術具を制御するために第2術具を用いる第1モードと、ロボットアームに対する接触を含む操作によりロボットアームを移動させる第2モードとを含み、制御手段は、動作モードが第1モードである場合、第2術具の姿勢に応じて第1術具の姿勢を制御するように、ロボットアームの動作を制御し、動作モードが第2モードである場合、ロボットアームに対する接触を含む操作に応じてロボットアームの動作を制御する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 体腔に挿入され且つ機械的に駆動可能な第1術具の姿勢を、前記体腔に挿入される第2術具を用いて制御可能な手術支援装置であって、 取り付けられた前記第1術具の姿勢を制御するロボットアームと、 前記ロボットアームの動作を制御するための動作モードを切り替える切替手段と、 前記動作モードに応じて、前記ロボットアームの動作を制御する制御手段と、を有し、 前記動作モードは、前記第1術具を制御するために前記第2術具を用いる第1モードと、前記ロボットアームに対する接触を含む操作により前記ロボットアームを移動させる第2モードとを含み、 前記制御手段は、前記動作モードが前記第1モードである場合、前記第2術具の姿勢に応じて前記第1術具の姿勢を制御するように、前記ロボットアームの動作を制御し、前記動作モードが前記第2モードである場合、前記ロボットアームに対する前記接触を含む操作に応じて前記ロボットアームの動作を制御する、ことを特徴とする手術支援装置。
IPC (1件):
A61B 34/30 ( 201 6.01)
FI (1件):
A61B 34/30
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る