特許
J-GLOBAL ID:201903003019786759

イソシアネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  松沼 泰史 ,  飯田 雅人 ,  田▲崎▼ 聡 ,  宮本 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094171
公開番号(公開出願番号):特開2019-199430
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】副反応を抑制し、連続的にイソシアネートを製造するイソシアネートの製造方法を提供する。【解決手段】イソシアネートの製造方法は、カルバメートの熱分解によってイソシアネートを製造する方法であって、カルバメートと、特定の構造を有する化合物(A)とを含む混合液を、熱分解反応器に連続的に導入して、カルバメートの熱分解反応を行う熱分解工程と、前記化合物(A)よりも標準沸点が低い低沸点分解生成物を、前記熱分解反応器から気体状で連続的に抜き出す低沸点分解生成物回収工程と、前記低沸点分解生成物回収工程で気体状で回収されなかった液相成分を高沸点成分として前記熱分解反応器から連続的に抜き出す高沸点成分回収工程と、を含む方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カルバメートの熱分解によってイソシアネートを製造する方法であって、 カルバメートと、下記一般式(4)〜(6)で表される化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(A)とを含む混合液を、熱分解反応器に連続的に導入して、カルバメートの熱分解反応を行う熱分解工程と、 前記化合物(A)よりも標準沸点が低い低沸点分解生成物を、前記熱分解反応器から気体状で連続的に抜き出す低沸点分解生成物回収工程と、 前記低沸点分解生成物回収工程で気体状で回収されなかった液相成分を高沸点成分として前記熱分解反応器から連続的に抜き出す高沸点成分回収工程と、 を含むイソシアネートの製造方法。
IPC (4件):
C07C 263/04 ,  C07C 263/20 ,  C07C 265/14 ,  C07C 265/04
FI (4件):
C07C263/04 ,  C07C263/20 ,  C07C265/14 ,  C07C265/04
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AC55 ,  4H006AD11 ,  4H006BB11 ,  4H006BB26 ,  4H006BB49 ,  4H006BD82 ,  4H006BD84
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-194849
  • 特開昭60-231640
  • 特開昭58-194849
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