特許
J-GLOBAL ID:201903003029996069

押圧式スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-064282
公開番号(公開出願番号):特開2019-175754
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】 操作ボタンを押圧操作した時に隣り合う操作ボタンが連動して押圧方向へ動作することを防止可能な押圧式スイッチ装置を提供する。【解決手段】 操作ボタン2がボタン装着部8に装着された状態で上段ボタン2aあるいは下段ボタン2cについて中段ボタン2bと隣接する位置をユーザーが押圧方向へ操作すると、連結片10により連動して中段ボタン2bが後ろ方向へ沈み込もうとするが、連結側ボス20a、あるいは連結側ボス20bにより中段ボタン2bが後ろ方向へ深く沈み込むことを阻止するので、上段ボタン2a、あるいは下段ボタン2cと連動した中段ボタン2bにより制御基板9のスイッチ23が同時押し状態となり、マイコンがエラーと判断することが防止できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
筐体と、 当該筐体の表面に隣り合うように配置された複数の操作ボタンと、 当該操作ボタンを装着可能で前記筐体に形成されたボタン装着部と、があり、 前記操作ボタンには、前記操作ボタンが隣り合う端部で連結する連結片と、前記操作ボタンを前記ボタン装着部へ固定する固定片と、が形成され、 前記ボタン装着部には、前記ボタン装着部に装着された前記操作ボタンが押圧されることで押圧方向に可動する可動部と、前記操作ボタンを前記ボタン装着部に装着するとき前記連結片が挿入される連結片接続穴と、前記操作ボタンを前記ボタン装着部に装着するとき前記固定片が挿入される固定片接続穴と、が形成され、 前記ボタン装着部と対向する位置に配置され前記操作ボタンを押圧した時に前記可動部が当接するスイッチが形成された制御基板と、を備え、 前記連結片接続穴と隣接する位置の前記ボタン装着部に前記操作ボタンを押圧した時に前記操作ボタンと当接し前記操作ボタンの押圧方向の移動を規制するボスを形成したことを特徴とする押圧式スイッチ装置。
IPC (1件):
H01H 13/14
FI (1件):
H01H13/14 B
Fターム (11件):
5G206AS09H ,  5G206AS09N ,  5G206AS36H ,  5G206AS36N ,  5G206GS03 ,  5G206HU13 ,  5G206KS03 ,  5G206KS57 ,  5G206RS04 ,  5G206RS14 ,  5G206RS24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-030221
  • リモコン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-266102   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開昭61-288325
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審査官引用 (2件)
  • 特開平3-030221
  • リモコン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-266102   出願人:株式会社ノーリツ

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