特許
J-GLOBAL ID:201903003044636028

過給機付エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-106859
公開番号(公開出願番号):特開2019-210845
出願日: 2018年06月04日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】過給ロータの軸受部及びシール材へのダスト及び凝縮水の浸入の防止を図ると共に、シール材の姿勢変化によるシール性の低下を抑制する。【解決手段】過給機付エンジン1は、過給機本体34b内部に軸受部83、84を介して回転可能に配置された過給ロータ341、342を有する駆動式過給機34と、吸気経路30における過給機本体34bの上流部分と接続されたEGRガス導入部33aとを備えている。過給機本体34bは、軸受部83、84を封止するシール材91、92と、該シール材91、92と隣接し且つ過給ロータ341、342の回転軸81の周囲に形成された環状空間部34f、34hとを有している。エンジン1は、過給機本体34bの環状空間部34f、34hと接続され、吸気経路30におけるスロットルバルブ32の下流部分と接続された連通路73、74をさらに備えている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
過給機本体の内部に軸受部を介して回転可能に配置された過給ロータを有する駆動式過給機と、 吸気経路における前記過給機本体の上流部分と接続されたEGRガス導入部とを備えた過給機付エンジンであって、 前記過給機本体は、前記軸受部を封止するシール材と、該シール材と隣接し且つ前記過給ロータの回転軸の周囲に形成された環状空間部とを有しており、 前記過給機本体の前記環状空間部と接続され、前記吸気経路におけるスロットルバルブの下流部分と接続された連通路を備えている、過給機付エンジン。
IPC (5件):
F02B 33/36 ,  F02B 37/00 ,  F02B 39/00 ,  F02M 26/03 ,  F02M 26/35
FI (5件):
F02B33/36 ,  F02B37/00 302F ,  F02B39/00 P ,  F02M26/03 ,  F02M26/35 Z
Fターム (9件):
3G005EA05 ,  3G005EA19 ,  3G005FA32 ,  3G005GB64 ,  3G005HA12 ,  3G062AA05 ,  3G062ED03 ,  3G062ED08 ,  3G062FA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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