特許
J-GLOBAL ID:201903003093124938

電動オイルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高法特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-068598
公開番号(公開出願番号):特開2019-178648
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】基板を有して軸方向に小型化が可能な電動オイルポンプを提供する。【解決手段】電動オイルポンプ1は、シャフト11を有するモータ部10と、モータ部10のフロント側に位置し、シャフト11を介して駆動されるポンプ部40と、モータ部10を制御する制御部82を有する。モータ部10は、ロータ20、ステータ22、これらを収容し円筒部13dを有するモータハウジング13を有する。ポンプ部40は、ポンプロータ47とこれを収容するポンプハウジング51を有する。制御部82は、電子部品82bが実装される面82cを有した基板82aを有する。基板82aは、基板82aの面82cが円筒部13dに対向配置されて軸方向に延びる。ステータ22に設けられたコイル22bと基板82aは接続バスバーアセンブリ75を介して接続される。接続バスバーアセンブリ75は、円筒部13dと基板82aとの間に配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向に延びる中心軸に沿って配置されたシャフトを有するモータ部と、 前記モータ部の軸方向一方側に位置し、前記モータ部によって前記シャフトを介して駆動されオイルを吐出するポンプ部と、 前記モータ部の作動を制御する制御部と、 を有し、 前記モータ部は、 前記シャフトの軸方向他方側に固定されるロータと、 前記ロータと対向して配置されたステータと、 前記ロータ及び前記ステータを収容する円筒部を有したモータハウジングと、 を有し、 前記ポンプ部は、 前記モータ部から軸方向一方側に突出する前記シャフトに取り付けられるポンプロータと、 前記ポンプロータを収容する収容部を有したポンプハウジングと、 を有し、 前記制御部は、 複数の電子部品と、 前記複数の電子部品が実装される面を有した基板と、 を有し、 前記基板は、前記モータハウジングの前記円筒部の径方向外側に前記基板の前記面が前記モータハウジングに対向して配置されて軸方向に沿って延び、 前記ステータは、コイルを有し、 前記コイルと前記基板は接続バスバーアセンブリを介して電気的に接続され、 前記接続バスバーアセンブリは、前記モータ部の前記円筒部と前記基板との間に配置される 電動オイルポンプ。
IPC (4件):
F04C 15/00 ,  F04C 2/10 ,  H02K 11/33 ,  H02K 3/50
FI (5件):
F04C15/00 L ,  F04C2/10 341H ,  F04C15/00 K ,  H02K11/33 ,  H02K3/50 A
Fターム (23件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC15 ,  3H041CC20 ,  3H041DD10 ,  3H041DD34 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC14 ,  3H044CC19 ,  3H044DD18 ,  3H044DD24 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC11 ,  5H604QA04 ,  5H604QB16 ,  5H611BB01 ,  5H611BB06 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電動パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001265   出願人:三菱電機株式会社
  • 電動オイルポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-052257   出願人:アイシン精機株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-051336   出願人:日本電産株式会社

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