特許
J-GLOBAL ID:201903003102187719

車両用ホイール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032993
公開番号(公開出願番号):特開2019-147460
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】意匠性に優れているとともに、空力性能と放熱性能とを両立可能な車両用のホイール構造の提供。【解決手段】ホイールキャップ2は、ディスクホイール1のハブ11とリムと多数のスポーク13とで囲まれる各開口16に個別に装着されている。ホイールキャップ2の中心付近にはディスクホイール1各開口16に連通する貫通孔21が設けられている。ホイールキャップ2の扇形壁部22にはフィンとスリット24とが設けられている。フィンは、扇形壁部22の裏面において内径側から外径側へ延びるようにかつ傾斜した状態で裏側へ突出するように設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用のディスクホイールと、このディスクホイールに取り付けられる樹脂製のホイールキャップと、を備え、 前記ディスクホイールは、ハブとリムとを多数のスポークで連結した構成であり、 前記ホイールキャップは、前記ディスクホイールの前記ハブと前記リムと前記スポークとで囲まれる各開口に個別に装着されるものであって、中心付近に前記各開口に連通する貫通孔が設けられており、 前記ホイールキャップにおいて前記ディスクホイールのリムに対向する扇形壁部の裏面には、当該扇形壁部の内径側から外径側へ延びるフィンが傾斜した状態で裏側へ突出するように設けられており、 前記扇形壁部には、その表側と裏側とを連通するスリットが前記フィンの傾斜側に寄り添うように設けられている、ことを特徴とする車両用のホイール構造。
IPC (2件):
B60B 7/04 ,  B60B 1/06
FI (4件):
B60B7/04 F ,  B60B7/04 E ,  B60B7/04 S ,  B60B1/06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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