特許
J-GLOBAL ID:201903003104063383

データ符号化方法及びデータ符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-238611
公開番号(公開出願番号):特開2019-160385
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】高密度ストレージの記録再生で発生する短いパターンの連続によるエラーを防ぐことができるデータ符号化方法を提供する。【解決手段】本開示のデータ符号化方法は、ユーザデータを誤り訂正符号化しECCデータに変換するECC符号化ステップと、符号化率が1より小さい変調則に従ってECCデータを変調符号データに変換する変調符号化ステップと、変調符号データの系列のうち所定の最小ランレングス+N(Nは0以上の整数)以下の長さの変調マーク又は変調スペースの局所的な集中を検出する検出ステップと、検出ステップによって検出された変調マークまたは変調スペースの集中状態に従って変調符号データを別の変調符号データに変換するか否かを判定する判定ステップと、変換判定ステップにより別の変調符号データに変換する判定がされた場合、変調符号データを別の変調符号データに変換する変換ステップとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザデータを誤り訂正符号化しECCデータに変換するECC符号化ステップと、 所定の変換制約に基づいた符号化率が1より小さい変調則に従って、前記ECCデータを変調符号データに変換する変調符号化ステップと、 前記変調符号データの系列のうち所定の最小ランレングス+N(Nは0以上の整数)以下の長さの変調マークまたは変調スペースの局所的な集中を検出する検出ステップと、 前記検出ステップによって検出された前記変調マークまたは変調スペースの集中状態にしたがって前記変調符号データを別の変調符号データに変換するか否かを判定する変換判定ステップと、 前記変換判定ステップにより別の変調符号データに変換する判定がなされた場合、前記変調符号データを別の変調符号データに変換する変換ステップと、 を有することを特徴とするデータ符号化方法。
IPC (4件):
G11B 20/14 ,  H03M 7/14 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/10
FI (8件):
G11B20/14 341A ,  H03M7/14 B ,  G11B20/18 572C ,  G11B20/18 572F ,  G11B20/18 522D ,  G11B20/10 301Z ,  G11B20/18 542A ,  G11B20/18 512C
Fターム (9件):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE69 ,  5D044DE75 ,  5D044GL01 ,  5D044GL18 ,  5D044GL19 ,  5D044GL47 ,  5D044GL50

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