特許
J-GLOBAL ID:201903003114883125

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-165785
公開番号(公開出願番号):特開2019-044776
出願日: 2018年09月05日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】新たなターボチャージャを提供する。【解決手段】ターボチャージャは、第1の媒体を膨張させるためのタービンであって、タービンロータ、および流入筐体と流出筐体とから成るタービン筐体を備えるタービンと、第1の媒体の膨張の間にタービンにおいて抽出されるエネルギーを利用して第2の媒体を圧縮するための圧縮機であって、シャフトを介してタービンロータに結合される圧縮機ロータ、圧縮機筐体、および吸入連結器/挿入部品を備える圧縮機と、タービンロータおよび圧縮機ロータに結合するシャフトが搭載される軸受筐体と、タービンの流入筐体および流出筐体、圧縮機筐体、吸入連結器、ならびに軸受筐体がタービン筐体および圧縮機筐体に連結されるときに介在するネジ連結部と、を備える。タービン側におけるネジと、圧縮機側におけるネジと、が対応するネジ連結部を形成するために同一となるように具体化される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の媒体を膨張させるためのタービン(2)であって、タービンロータ(5)、および流入筐体(11)と流出筐体(12)とから成るタービン筐体(4)を備えるタービン(2)と、 前記第1の媒体の膨張の間に、前記タービン(2)において抽出されるエネルギーを利用して第2の媒体を圧縮するための圧縮機(3)であって、シャフト(8)を介して前記タービンロータ(5)に結合される圧縮機ロータ(7)、圧縮機筐体(6)、および吸入連結器/挿入部品(17)を備える圧縮機(3)と、 前記タービンロータ(5)および前記圧縮機ロータ(7)に結合する前記シャフト(8)が搭載される軸受筐体(9)と、 ネジ連結部であって、該ネジ連結部を介して、前記タービンの前記流入筐体(11)および前記流出筐体(12)、前記圧縮機筐体(6)、前記吸入連結器/挿入部品(17)、ならびに前記軸受筐体(9)が前記タービン筐体(4)および前記圧縮機筐体(6)に連結される、ネジ連結部と、 を備えるターボチャージャ(1)において、 対応するネジ連結部を形成するための、前記タービン側におけるネジ(18、19、23)と、前記圧縮機側におけるネジ(20、21)と、が同一となるように具体化されることを特徴とするターボチャージャ(1)。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (3件):
F02B39/00 T ,  F02B39/00 D ,  F02B39/00 G
Fターム (6件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA51 ,  3G005GB83 ,  3G005GB85 ,  3G005GB86

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