特許
J-GLOBAL ID:201903003116229902

パネル支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-176526
公開番号(公開出願番号):特開2019-022443
出願日: 2018年09月20日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【解決手段】一つの下部壁(3)、一つの上部壁(4)および四つの側壁(5、6、7、8)を構成する気密なプラスチック製ケーシング(2)で主に構成された光起電力パネル支持装置(1)において、前記プラスチック製ケーシングの前記上部壁(4)上に光起電力パネルの維持手段を有する。【効果】製造が容易でかつ原価が安い、従来より単純化された構造の光起電力パネル支持装置を提供でき、該装置で浮動式ソーラー設備の一要素を構成でき、フレーム付き/無しのパネルを単純に低コストで固定でき、市販の多数の光起電力パネル間に寸法差があっても固定でき、パネルの冷却が容易となり、実施が容易であり、波浪条件に耐えることができ、パネルの光起電池上への水跳ねを制限でき、構成要素(装置と連結用要素)の輸送と保管が容易になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光起電力パネルと、光起電力パネル支持装置(1)と、連結用要素(30)とを備えた設備機器であって、 前記光起電力パネル支持装置(1)および前記連結用要素(30)がモジュール式要素であり、 -モジュール式の各光起電力パネル支持装置(1)が、一つの下部壁(3)、一つの上部壁(4)および四つの側壁(5、6、7、8)を構成する気密なプラスチック製ケーシング(2)で主に構成されており、前記プラスチック製ケーシング(2)は、それがフロートを構成できるようにする一定の空気体積を閉じ込めることができるものであり、 前記下部壁(3)および上部壁(4)が互いに平行でなく、互いに角度αだけ傾斜して、装置が前記下部壁(3)を介して水平な表面上に載っている場合に水平との関係において光起電力パネルPを前記同じ角度αだけ傾斜させるようになっており、 前記プラスチック製ケーシング(2)が、前記光起電力パネルの通気を目的とし、前記上部壁(4)から前記下部壁(3)まで前記プラスチック製ケーシング(2)を貫通するくり抜き部(14)を有し、 光起電力パネル支持装置は、前記プラスチック製ケーシングの前記上部壁(4)上に光起電力パネルの維持手段を有し、 -モジュール式の各連結用要素が主として気密なプラスチック製ケーシング(31)により構成されており、前記連結用要素の前記プラスチック製ケーシング(31)が、一つの下部壁(32)、一つの上部壁(33)および四つの側壁(34、35、36、37)を構成し、前記プラスチック製ケーシング(31)が、前記連結用要素(30)の浮動性を確保できるようにする内部容積を有しており、 前記設備機器が、前記光起電力パネル支持装置と前記連結用要素(30)を互いに組立てるための固定用手段を備えており、 光起電力パネル支持装置(1)と連結用要素(30)とを組立てた結果として得られる光起電力パネル支持システムを得るように、前記モジュール式の設備機器が構成されており、 前記システムが、浮動式太陽光発電設備、地面上、冠水しやすい地帯上に実現するために構成されている、設備機器。
IPC (2件):
H02S 20/10 ,  H02S 30/10
FI (3件):
H02S20/10 K ,  H02S30/10 ,  H02S20/10 Z
Fターム (2件):
5F151JA09 ,  5F151JA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水上浮体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107489   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 水上浮体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107489   出願人:三洋電機株式会社

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