特許
J-GLOBAL ID:201903003166588598

核酸エンコーディングを使用した巨大分子解析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-558133
公開番号(公開出願番号):特表2019-523635
出願日: 2017年05月02日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
ペプチド、ポリペプチド、およびタンパク質を含めた巨大分子を、核酸エンコーディングを使用して解析するための方法が開示される。タンパク質配列決定および/または解析に適用される巨大分子配列決定および/または解析に関する改善された技法、ならびに、それを実現するための製品、方法およびキットが当技術分野において依然として必要とされている。高度に並行化された、正確な、感度の高い、かつハイスループットなプロテオミクス技術が必要とされている。本開示は、これらおよび他の必要性を満たすものである。
請求項(抜粋):
巨大分子を解析するための方法であって、 (a)固体支持体に接合した巨大分子および付随する記録タグを用意するステップと; (b)前記巨大分子を、前記巨大分子に結合することが可能な第1の結合性物質であって、前記第1の結合性物質に関する識別情報を有する第1のコーディングタグを含む第1の結合性物質と接触させるステップと; (c)前記第1のコーディングタグの情報を前記記録タグに移行させて、一次伸長記録タグを生成するステップと; (d)前記巨大分子を、前記巨大分子に結合することが可能な第2の結合性物質であって、前記第2の結合性物質に関する識別情報を有する第2のコーディングタグを含む第2の結合性物質と接触させるステップと; (e)前記第2のコーディングタグの情報を前記一次伸長記録タグに移行させて、二次伸長記録タグを生成するステップと; (f)前記二次伸長記録タグを解析するステップと を含む方法。
IPC (5件):
C12Q 1/686 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/566 ,  C12Q 1/687
FI (5件):
C12Q1/6869 Z ,  G01N33/53 D ,  G01N33/543 501D ,  G01N33/566 ,  C12Q1/6874 Z
Fターム (8件):
4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 結合物質
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-500291   出願人:バイオエンハンスメンツリミテッド, セルフ,コリン
審査官引用 (1件)
  • 結合物質
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-500291   出願人:バイオエンハンスメンツリミテッド, セルフ,コリン

前のページに戻る