特許
J-GLOBAL ID:201903003171916536
樹脂組成物、その製造方法及びそれを用いた多層構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人せとうち国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018027466
公開番号(公開出願番号):WO2019-021996
出願日: 2018年07月23日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
ポリオレフィン(A)100質量部に対し、エチレン-ビニルアルコール共重合体(B)を0.1〜20質量部、酸変性ポリオレフィン(C)を0.1〜20質量部、酸変性ポリオレフィン(D)を0.1〜10質量部含有し、ポリオレフィン(A)のMFR(190°C、2.16kg荷重下)が0.01〜10g/10minであり、酸変性ポリオレフィン(C)の酸価が0.1〜9mgKOH/gであり、酸変性ポリオレフィン(D)の酸価が10mgKOH/gを超えて、120mgKOH/g以下であり、かつポリオレフィン(A)のMFR(190°C、2.16kg荷重下)に対する酸変性ポリオレフィン(D)のMFR(190°C、2.16kg荷重下)の比(D/A)が50以上である、樹脂組成物(E)とする。本発明の樹脂組成物(E)は、溶融成形を長時間連続して行った場合でもスクリューやダイへ付着する劣化物の量が少ない。なおかつ樹脂組成物(E)を用いることにより耐衝撃性及び外観に優れた成形品が得られる。本発明の製造方法によれば、樹脂組成物(E)を長期間安定して製造できる。【選択図】1
請求項(抜粋):
ポリオレフィン(A)100質量部に対し、エチレン-ビニルアルコール共重合体(B)を0.1〜20質量部、酸変性ポリオレフィン(C)を0.1〜20質量部、酸変性ポリオレフィン(D)を0.1〜10質量部含有し、
ポリオレフィン(A)のMFR(190°C、2.16kg荷重下)が0.01〜10g/10minであり、
酸変性ポリオレフィン(C)の酸価が0.1〜9mgKOH/gであり、
酸変性ポリオレフィン(D)の酸価が10mgKOH/gを超えて、120mgKOH/g以下であり、かつ
ポリオレフィン(A)のMFR(190°C、2.16kg荷重下)に対する酸変性ポリオレフィン(D)のMFR(190°C、2.16kg荷重下)の比(D/A)が50以上である、樹脂組成物(E)。
IPC (5件):
C08L 23/02
, C08L 29/04
, C08L 23/26
, B32B 27/32
, B65D 1/00
FI (6件):
C08L23/02
, C08L29/04 S
, C08L23/26
, B32B27/32 E
, B65D1/00 110
, B65D1/00
Fターム (40件):
3E033AA06
, 3E033BA13
, 3E033BA15
, 3E033BB08
, 3E033CA03
, 3E033CA16
, 3E033GA02
, 4F100AK03A
, 4F100AK03D
, 4F100AK69B
, 4F100AK69D
, 4F100AK70C
, 4F100AK70D
, 4F100AL05D
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100EH20
, 4F100GB16
, 4F100JA06D
, 4F100JK10
, 4F100JL06
, 4F100YY00D
, 4J002BB001
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB171
, 4J002BB213
, 4J002BB222
, 4J002BE032
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD050
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD170
, 4J002GF00
, 4J002GG01
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