特許
J-GLOBAL ID:201903003221277360
シリコーン重合体の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 境澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-131477
公開番号(公開出願番号):特開2019-019320
出願日: 2018年07月11日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】 本発明は、シリコーン重合体製造時のゲル化を防ぎ、シリコーン重合体の着色を抑制する。【解決手段】 式(1)で表される化合物R1R2Si(OR3)2 (1)(式中、R1、R2は、炭化水素基、アルコキシベンジル基、グリシジル基、または、メタクリロイル基を示し、R1、R2は、同一の基であっても、異なる基でもよく、式中、R3は、炭化水素基を示す。)、式(2)で表される化合物R4Si(OR5)3 (2)(式中、R4は、炭化水素基、アルコキシベンジル基、グリシジル基、または、メタクリロイル基を示し、R5は、炭化水素基を示す。)、および、式(3)で表される化合物Si(OR6)4 (3)(式中、R6は、炭化水素基を示す。)、からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を、第4級アンモニウム化合物の存在下で、反応させてシリコーン重合体を製造する方法であって、第4級アンモニウム化合物が、アルキル基を1つ以上有し、かつ、水酸基と結合しているエチル基を2つ以上有する第4級アンモニウム化合物であるシリコーン重合体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(1)で表される化合物
R1R2Si(OR3)2 (1)
(式中、R1、R2は、炭化水素基、アルコキシベンジル基、グリシジル基、または、メタクリロイル基を示し、R1R2は、同一の基であっても、異なる基でもよく、式中、R3は、炭化水素基を示す。)、
式(2)で表される化合物
R4Si(OR5)3 (2)
(式中、R4は、炭化水素基、アルコキシベンジル基、グリシジル基、または、メタクリロイル基を示し、R5は、炭化水素基を示す。)、
および、式(3)で表される化合物
Si(OR6)4 (3)
(式中、R6は、炭化水素基を示す。)、
からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を、第4級アンモニウム化合物の存在下で、反応させてシリコーン重合体を製造する方法であって、第4級アンモニウム化合物が、アルキル基を1つ以上有し、かつ、水酸基と結合しているエチル基を2つ以上有する第4級アンモニウム化合物であるシリコーン重合体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (33件):
4J246AA03
, 4J246BA120
, 4J246BA12X
, 4J246BA160
, 4J246BA16X
, 4J246BA170
, 4J246BA17X
, 4J246BA260
, 4J246BA26X
, 4J246BB020
, 4J246BB022
, 4J246BB02X
, 4J246CA240
, 4J246CA24X
, 4J246CA260
, 4J246CA26X
, 4J246CA390
, 4J246CA39X
, 4J246CA400
, 4J246CA40X
, 4J246CA560
, 4J246CA56X
, 4J246CA680
, 4J246CA68X
, 4J246FA081
, 4J246FA441
, 4J246FB271
, 4J246FE22
, 4J246FE27
, 4J246GA01
, 4J246GC23
, 4J246HA21
, 4J246HA29
引用特許: