特許
J-GLOBAL ID:201903003387290291

吸引カテーテルおよび吸引システム並びに処置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 牧人 ,  広川 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-166615
公開番号(公開出願番号):特開2019-187458
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】生体管腔内を流れる物体を効果的に除去でき、かつ安定した手技を提供できる吸引カテーテルおよび吸引システム並びに処置方法を提供する。【解決手段】血管内に挿入されて当該血管内の血栓301を吸引するための吸引カテーテル500であって、管状の基部503と、前記基部503の遠位側に位置して前記基部503の中心軸に対して所定の方向Xへ向かって傾斜する管状の遠位側管状部505と、を有し、遠位側管状部505は、遠位側の端部に遠位側管状部505の中心軸に対して傾斜する遠位側開口部506を有し、遠位側開口部506は、遠位側管状部505の基部503に対する傾斜方向Xと反対方向を向いて開口している。【選択図】図21
請求項(抜粋):
生体管腔内に挿入されて当該生体管腔内の物体を吸引可能な吸引カテーテルであって、 管状の基部と、 前記基部の遠位側に位置して前記基部の中心軸に対して所定の方向へ向かって傾斜する管状の遠位側管状部と、を有し、 前記遠位側管状部は、遠位側の端部に当該遠位側管状部の中心軸に対して傾斜する遠位側開口部を有し、 前記遠位側開口部は、前記遠位側管状部の前記基部に対する傾斜方向と反対方向を向いて開口している吸引カテーテル。
IPC (2件):
A61B 17/22 ,  A61B 17/221
FI (2件):
A61B17/22 ,  A61B17/221
Fターム (2件):
4C160MM36 ,  4C160MM37

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