特許
J-GLOBAL ID:201903003409509616

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028494
公開番号(公開出願番号):特開2019-143718
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】ばね特性を大きな自由度で設定できると共に、アウタブラケットの筒状部の内孔形状に関わらずインナ部材と筒状部を本体ゴム弾性体で容易に弾性連結できる、新規な構造の防振装置を提供すること。【解決手段】インナ部材16とアウタブラケット14の筒状部64が本体ゴム弾性体20で弾性連結された防振装置10において、屈曲部30の両側に第一の取付部32と第二の取付部34を有する中間部材18が設けられており、本体ゴム弾性体20が第一の取付部32と第二の取付部34に固着されていると共に、中間部材18が筒状部64の内孔66に挿入されて、第一の取付部32が筒状部64の内周面に重ね合わされていると共に、第二の取付部34が筒状部64の開口を覆う端壁部76に軸方向で重ね合わされており、更に第一の取付部32と第二の取付部34が第一の固定部36と第二の固定部44によってそれぞれアウタブラケット14に固定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インナ部材の端部がアウタブラケットの筒状部の内孔に差し入れられた状態で該アウタブラケットの該筒状部に本体ゴム弾性体によって弾性連結されている防振装置において、 前記インナ部材と中間部材が前記本体ゴム弾性体に固着されて相互に弾性連結されていると共に、該中間部材が屈曲部を有しており、該中間部材における該屈曲部を挟んだ両側に設けられた第一の取付部と第二の取付部に対して該本体ゴム弾性体がそれぞれ固着されていると共に、 該中間部材が前記アウタブラケットの前記筒状部の前記内孔に差し入れられて、該中間部材の該第一の取付部が該筒状部の内周面に重ね合わされていると共に、該中間部材における該第二の取付部が該筒状部の開口を覆う該アウタブラケットの端壁部に軸方向で重ね合わされており、更に該第一の取付部が該アウタブラケットに第一の固定部によって固定されていると共に、該第二の取付部が該アウタブラケットに第二の固定部によって固定されていることを特徴とする防振装置。
IPC (5件):
F16F 15/08 ,  F16F 1/38 ,  F16F 1/387 ,  F16F 1/36 ,  B60K 5/12
FI (5件):
F16F15/08 W ,  F16F1/38 H ,  F16F1/387 ,  F16F1/36 Y ,  B60K5/12 F
Fターム (21件):
3D235AA01 ,  3D235BB25 ,  3D235CC01 ,  3D235EE03 ,  3D235EE13 ,  3J048AA02 ,  3J048BA18 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01 ,  3J059AD01 ,  3J059BA42 ,  3J059BA64 ,  3J059BA73 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059BD01 ,  3J059BD05 ,  3J059BD06 ,  3J059CB09 ,  3J059DA15 ,  3J059GA09

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