特許
J-GLOBAL ID:201903003440206664

遺伝子または薬剤導入方法、および、遺伝子または薬剤導入剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-170350
公開番号(公開出願番号):特開2019-041713
出願日: 2017年09月05日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】遺伝子や薬剤の導入後の細胞の生存率を高めることができる遺伝子または薬剤導入方法、および、遺伝子または薬剤導入剤を提供する。【解決手段】ピペラジンの1位および4位の窒素に、ヒドロキシル基および/またはスルホ基を含む置換基が結合したアミン化合物を含む溶液に対して、プラズマを照射して活性種を発生させ、その活性種を含む活性種含有溶液を製造する。遺伝子または薬剤と、その遺伝子または薬剤を導入する細胞とを含む分散溶液に対して、製造した活性種含有溶液を加えることにより、細胞に遺伝子または薬剤を導入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピペラジンの1位および4位の窒素に、ヒドロキシル基および/またはスルホ基を含む置換基が結合したアミン化合物を含む溶液に対して、プラズマを照射して活性種を発生させ、前記活性種を含む活性種含有溶液を製造し、 遺伝子または薬剤と、その遺伝子または薬剤を導入する細胞とを含む分散溶液に対して、前記活性種含有溶液を加えることにより、前記細胞に前記遺伝子または前記薬剤を導入することを 特徴とする遺伝子または薬剤導入方法。
IPC (1件):
C12N 15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (4件):
4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065BA01 ,  4B065CA44
引用文献:
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