特許
J-GLOBAL ID:201903003480025107
振動発電装置および非線形振動子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
木村 満
, 毛受 隆典
, 森川 泰司
, 龍竹 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-013438
公開番号(公開出願番号):特開2019-134540
出願日: 2018年01月30日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】発電能力が高く且つ小型の振動発電装置および非線形振動子を提供する。【解決手段】振動発電装置1は、非線形振動子50と、振動源100から非線形振動子50に与えられる力学的エネルギを電気エネルギに変換する発電機Gと、発電機Gから入力される電気エネルギを外部へ出力する出力回路18と、を備える。非線形振動子50は、筒体56と、筒体56内にその筒軸方向に移動可能に設置された可動磁石14と、筒体56における可動磁石14が移動する体積範囲の外側の位置に配置された固定磁石51、52と、を有する。可動磁石14の筒軸方向における一方の磁極と可動磁石14の一方側に位置する固定磁石51、52の可動磁石14側の磁極とが異なり、可動磁石14と固定磁石51、52との間に磁気ばねが形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒体と、前記筒体内に前記筒体の筒軸方向に移動可能に配置された可動磁石と、前記筒体における前記可動磁石が移動する体積範囲の外側の位置に配置された固定磁石と、を有し、前記可動磁石の前記筒軸方向における一方の磁極と前記可動磁石の前記一方側に位置する固定磁石の前記可動磁石側の磁極とが異なり、前記可動磁石と前記固定磁石との間に磁気ばねが形成されている非線形振動子と、
振動源から前記非線形振動子に与えられる力学的エネルギを電気エネルギに変換する電気機械変換器と、
前記電気機械変換器から入力される電気エネルギを外部へ出力する出力回路と、を備える、
振動発電装置。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る