特許
J-GLOBAL ID:201903003481110124

錠前装置及び扉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-172502
公開番号(公開出願番号):特開2019-199794
出願日: 2018年09月14日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】省電力に優れた錠前装置及び扉構造を提供する。【解決手段】錠前装置1は、筐体11と、筐体11に対して移動可能で、基準位置から所定の移動方向へ移動するデッドボルト10と、デッドボルト10を基準位置側へ付勢する付勢部材15と、通電された場合に、付勢部材15の付勢に抗してデッドボルト10を移動方向へ押圧するソレノイド14と、ソレノイド14からの押圧を受ける毎に、デッドボルト10の規制又は規制の解錠を行う規制機構18とを備える自己保持型である。錠前装置1の規制機構18は、カム溝1800及びピン部材181を用いたハートカム方式等のカムを使用した機構である。【選択図】図9B
請求項(抜粋):
不動部材と、前記不動部材に対して相対的に移動可能で、基準位置から所定の移動方向へ移動することにより施錠状態を変化させる可動部材とを備える錠前装置であって、 前記可動部材を基準位置側へ移動させるべく付勢する付勢部材と、 通電された場合に、前記付勢部材の付勢に抗して前記可動部材を所定の移動方向へ押圧する押圧部材と、 前記押圧部材からの押圧を受ける毎に、前記可動部材の移動の規制又は規制の解除を行う規制機構と を備え、 前記規制機構は、 前記不動部材及び前記可動部材のうちの一方の部材に取り付けられ、カム溝が刻設されたカム部材と、 前記不動部材及び前記可動部材のうちの他方の部材に揺動自在に支持された固定端並びに前記カム溝に係合する自由端を有するピン部材と を備える ことを特徴とする錠前装置。
IPC (3件):
E05B 65/06 ,  E05B 47/00 ,  E05C 1/06
FI (4件):
E05B65/06 F ,  E05B47/00 R ,  E05C1/06 E ,  E05C1/06 A

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