特許

J-GLOBAL ID：201903003510400170

蓄冷装置

発明者： 竹口 伸介 ,  鈴木 基啓
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (2件)： 鎌田 健司 ,  野村 幸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-107321
公開番号（公開出願番号）：特開2019-211151
出願日： 2018年06月05日
公開日（公表日）： 2019年12月12日
要約：

【課題】断熱材の断熱性の変化による冷気漏れ量に応じた保冷可能時間を表示することができる蓄冷装置を提供する。【解決手段】断熱材16bの温度を検出する第1温度センサ12と、保冷空間の周囲の空間の温度を検出する第2温度センサ13とを備え、貯蔵室50が保冷状態であれば壁16に対して蓄冷装置100の内側の状態は一定であるため、蓄冷装置100の冷気漏れ量を求めることができ、これを用いて保冷可能時間を求めることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

蓄冷体が収納されている蓄冷室と、 前記蓄冷室と連通可能に仕切られた貯蔵室と、 前記蓄冷室と前記貯蔵室とを接続するダクトと、 前記蓄冷室、前記貯蔵室、および前記ダクトからなる保冷空間を内部に有する筐体を構成する壁と、 を有する蓄冷装置であって、 前記壁のそれぞれは、 断熱材と、 前記断熱材を両側から挟み込む2つの壁板と、 を用いて構成され、 前記蓄冷装置は、さらに、 前記断熱材の温度を検出する第1温度センサと、 前記保冷空間の周囲の空間の温度を検出する第2温度センサと、 前記第1温度センサで検出された前記断熱材の温度と、前記第2温度センサで検出された前記保冷空間の周囲の空間の温度とを入力し、冷気漏れ量に関する情報を出力する情報生成部と、 前記冷気漏れ量に関する情報を表示する表示部と、 を備える蓄冷装置。

IPC (4件)：

F25D 23/00 ,  F25D 16/00 ,  F25D 3/00 ,  F25D 29/00

FI (4件)：

F25D23/00 301A ,  F25D16/00 ,  F25D3/00 B ,  F25D29/00 A

Fターム (49件)：

3L044AA01 ,  3L044AA04 ,  3L044BA02 ,  3L044CA11 ,  3L044DC04 ,  3L044DD07 ,  3L044FA03 ,  3L044HA06 ,  3L044JA01 ,  3L044KA03 ,  3L044KA04 ,  3L045AA02 ,  3L045AA07 ,  3L045BA02 ,  3L045CA09 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045KA16 ,  3L045LA18 ,  3L045MA01 ,  3L045MA05 ,  3L045NA03 ,  3L045NA09 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L345AA02 ,  3L345AA26 ,  3L345BB01 ,  3L345BB02 ,  3L345CC01 ,  3L345DD18 ,  3L345DD41 ,  3L345DD43 ,  3L345DD44 ,  3L345DD63 ,  3L345EE02 ,  3L345EE05 ,  3L345EE33 ,  3L345EE51 ,  3L345FF01 ,  3L345FF31 ,  3L345HH06 ,  3L345HH32 ,  3L345HH34 ,  3L345HH36 ,  3L345HH42 ,  3L345KK03 ,  3L345KK04 ,  3L345KK05