特許
J-GLOBAL ID:201903003533930508

減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097524
公開番号(公開出願番号):特開2019-204186
出願日: 2018年05月22日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】製造コストの低減および小形化を図る。【解決手段】ケーシング2と、弁体部41を有する調圧シャフト3と、中央部がシャフト3に固定され外縁部がケーシング2に固定されたダイヤフラム4と、弁座部14から弁体部41を離間させる向きでシャフト3を付勢するコイルスプリング5と、シャフト3に取り付けられたスプリングリテーナ6とを備え、ケーシング2は、ケーシング本体11と、スプリング5が当接可能に本体11の一端部15に取り付けられてダイヤフラム4の外縁部を一端部15に固定する蓋体21と、本体11の他端部17に取り付けられて他端部17を閉塞してシャフト3の離脱を規制する蓋体31とを備え、本体11への蓋体21の取付構造(ロック機構st1)、本体11への蓋体21の取付構造(ロック機構st2)およびシャフト3へのリテーナ6の取付構造(ロック機構st3)がバヨネットロック式取付け機構で構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
減圧対象の液体を1次室に導入する導入口および減圧された当該液体を2次室から排出する排出口が設けられたケーシング本体を有するケーシングと、 前記ケーシング本体の弁座部に当接可能な弁体部が設けられると共に当該ケーシング本体に対するスライドが可能に前記ケーシング内に収容された調圧シャフトと、 前記ケーシング内に収容されて中央部が前記調圧シャフトの一端部に固定されると共に外縁部が前記ケーシング本体に固定されたダイヤフラムと、 前記ケーシング内に収容されて前記弁座部から前記弁体部を離間させる向きで前記調圧シャフトを付勢する調圧スプリングと、 前記ケーシング内に収容されて前記調圧スプリングが当接可能に前記調圧シャフトの前記一端部に取り付けられたスプリング当接部材とを備えた減圧弁であって、 前記ケーシングは、前記ケーシング本体と、前記調圧スプリングが当接可能に前記ケーシング本体の一端部に取り付けられると共に当該ケーシング本体の当該一端部に前記ダイヤフラムの前記外縁部を固定する第1の部材と、前記ケーシング本体の他端部に取り付けられて当該他端部を閉塞すると共に当該ケーシング本体からの前記調圧シャフトの離脱を規制する第2の部材とを備え、 前記ケーシング本体に対する前記第1の部材の取付構造、前記ケーシング本体に対する前記第2の部材の取付構造、および前記調圧シャフトの前記一端部に対する前記スプリング当接部材の取付構造のうちの少なくとも1つがバヨネットロック式取付け機構で構成されている減圧弁。
IPC (3件):
G05D 16/06 ,  F16K 27/02 ,  F16K 17/30
FI (3件):
G05D16/06 Z ,  F16K27/02 ,  F16K17/30 A
Fターム (32件):
3H051AA01 ,  3H051BB01 ,  3H051BB02 ,  3H051BB10 ,  3H051CC11 ,  3H051CC12 ,  3H051CC14 ,  3H051CC16 ,  3H051DD07 ,  3H051EE04 ,  3H051FF02 ,  3H060AA05 ,  3H060BB03 ,  3H060CC22 ,  3H060CC29 ,  3H060DA02 ,  3H060DC05 ,  3H060DD04 ,  3H060DD17 ,  3H060DE06 ,  3H060EE06 ,  3H060HH03 ,  5H316DD11 ,  5H316DD12 ,  5H316DD13 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316GG01 ,  5H316JJ01 ,  5H316KK02 ,  5H316KK08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バルブガイド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194199   出願人:エスエムシー株式会社

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