特許
J-GLOBAL ID:201903003615095453

画像形成装置、クリーニング方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-108304
公開番号(公開出願番号):特開2019-211656
出願日: 2018年06月06日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】残留トナーによる影響を取り除き、画質を低下させることなく、最初の1枚目の印刷出力がなされるまでの時間を短縮できるようにする。【解決手段】複数の像担持体50のぞれぞれに形成されるトナー像を中間転写ベルト24に一次転写し、中間転写ベルト24に転写されるトナー像をシート状の記録媒体9に二次転写する画像形成装置1は、ジョブの実行中に中間転写ベルト24に付着した残留トナーを掻き取るクリーニング部30を有する。画像形成装置1は、ジョブ実行指示を検知した場合に、ジョブ実行指示において指定された印刷モードに応じて、中間転写ベルト24におけるクリーニング部30近傍位置に付着している残留トナーを除去するためのクリーニングシーケンスを決定し、その決定されたクリーニングシーケンスに基づき、ジョブ実行指示に基づく動作開始時に中間転写ベルト24のクリーニング処理を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ジョブの実行開始に伴って複数の像担持体のぞれぞれに形成されるトナー像を中間転写ベルトに一次転写し、前記中間転写ベルトに転写されるトナー像をシート状の記録媒体に二次転写することにより、画像形成を行うことが可能な画像形成装置であって、 ジョブの実行中に前記中間転写ベルトに付着した残留トナーを掻き取るクリーニング手段と、 ジョブ実行指示を検知した場合に、当該ジョブ実行指示において指定された印刷モードに応じて、前記中間転写ベルトにおける前記クリーニング手段の当接位置近傍に付着している残留トナーを除去するためのクリーニングシーケンスを決定するクリーニングシーケンス決定手段と、 前記クリーニングシーケンス決定手段によって決定されるクリーニングシーケンスに基づき、前記ジョブ実行指示に基づく動作開始時に前記中間転写ベルトのクリーニング処理を実行させるクリーニング制御手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 ,  G03G 15/01
FI (6件):
G03G15/16 ,  G03G21/14 ,  G03G21/00 318 ,  G03G15/01 114A ,  G03G15/01 Y ,  G03G15/01 L
Fターム (59件):
2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HD18 ,  2H134KB06 ,  2H134KB07 ,  2H134KB09 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JB10 ,  2H200JB49 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB18 ,  2H200PA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA12 ,  2H200PA14 ,  2H200PA26 ,  2H270KA32 ,  2H270MC40 ,  2H270MC48 ,  2H270MC53 ,  2H270MD02 ,  2H270MD12 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EF17 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300GG11 ,  2H300GG31 ,  2H300GG44 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ12 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ16 ,  2H300QQ20 ,  2H300QQ32 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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