特許
J-GLOBAL ID:201903003708765173

共成形ボアインサートを有するポリマー圧縮機ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-193832
公開番号(公開出願番号):特開2019-074085
出願日: 2018年10月12日
公開日(公表日): 2019年05月16日
要約:
【課題】ターボチャージャのような装置に使用されるか、または圧縮機ホイール組立体を必要とする機構の構成要素として使用され得る遠心圧縮機ホイール組立体を作る。【解決手段】圧縮機ホイール組立体10は、シャフトと係合する圧縮機ホイール部材16が接続された管状インサート12および圧縮機ホイール組立体を含むターボチャージャを含む。管状インサートは、入口端部から対向する出口端部まで延長するシャフトボアを形成する壁部材を有する。壁部材は、外周面と対向する内周面を有する。少なくとも1つの係合部材は、内周面上に形成されてもよい。係合部材は、外周面に形成されてもよい。管状インサートは、適切な金属で構成されてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入口端部から前記入口端部に対向する出口端部まで延長されるシャフトボア、および壁部材を有する金属管状インサートであって、前記壁部材は、外周面および管状インサートシャフトボアを形成する外周面に対向する内周面を有し、前記外周面または内周面の少なくとも1つは、その上に形成された少なくとも1つの係合部材を含む管状インサート; ポリマー材料からなる圧縮機ホイール部材であって、前記圧縮機ホイールは、軸方向に延長する中央部が前記管状インサートに成形され、前記中央部は、入口端部及び前記入口端部に対向する出口端部を有し、前記圧縮機ホイール部材は、前記中央部から外側に突出するブレードアレイをさらに有し、前記ブレードアレイは、外面および内側領域、およびその上に配置されている円周方向に離隔され、半径方向および軸方向に延長する複数のブレードを有する圧縮機ホイール部材;および 外面を有するシャフトであって、前記シャフトが前記管状インサートを貫通して延長され、前記管状インサートの対向する内面の少なくとも1つの輪郭形成された表面領域は、前記シャフトの外面と係合するシャフト; を含む圧縮機ホイール組立体。
IPC (1件):
F04D 29/28
FI (2件):
F04D29/28 R ,  F04D29/28 L
Fターム (13件):
3H130AA12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB43 ,  3H130AB47 ,  3H130AC30 ,  3H130BA23C ,  3H130BA24C ,  3H130BA66C ,  3H130CB07 ,  3H130DA02Z ,  3H130EA02C ,  3H130EC12C ,  3H130EC17C

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