特許
J-GLOBAL ID:201903003768209270
キャビティ部のずれによる不良を防止する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山崎 行造
, 赤松 利昭
, 内藤 忠雄
, 今井 千裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-030258
公開番号(公開出願番号):特開2019-141898
出願日: 2018年02月23日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】パターンキャリア(キャリアプレート)と鋳枠とのずれと上下鋳枠のずれを計測して、キャビティ部のずれによる不良を防止する方法を提供すること。【解決手段】上鋳枠用キャリアプレート130と組み合わされる上鋳枠110と下鋳枠用キャリアプレート140と組み合わされる下鋳枠120を用いる鋳枠付き鋳型の造型においてキャビティ部のずれによる不良を防止する方法は、上鋳枠用キャリアプレート130と上鋳枠110のずれを計測する工程と、下鋳枠用キャリアプレート140と下鋳枠120のずれを計測する工程と、枠合せされた上鋳枠110と下鋳枠120とのずれを計測する工程と、上鋳枠用キャリアプレート130と上鋳枠110のずれと下鋳枠用キャリアプレート140と下鋳枠120のずれと枠合せされた上鋳枠110と下鋳枠120とのずれから、キャビティ部のずれを求め許容範囲内であるかを判定する工程とを備える。【選択図】図12a
請求項(抜粋):
上鋳枠用キャリアプレートと組み合わされる上鋳枠と下鋳枠用キャリアプレートと組み合わされる下鋳枠を用いる鋳枠付き鋳型の造型においてキャビティ部のずれによる不良を防止する方法であって、
前記上鋳枠用キャリアプレートと前記上鋳枠のずれを計測する工程と;
前記下鋳枠用キャリアプレートと前記下鋳枠のずれを計測する工程と;
枠合せされた前記上鋳枠と下鋳枠とのずれを計測する工程と;
前記上鋳枠用キャリアプレートと前記上鋳枠のずれと前記下鋳枠用キャリアプレートと前記下鋳枠のずれと前記枠合せされた上鋳枠と下鋳枠とのずれから、キャビティ部のずれを求め許容範囲内であるかを判定する工程とを備える;
キャビティ部のずれによる不良を防止する方法。
IPC (4件):
B22C 9/00
, B22C 9/20
, B22C 21/10
, B22D 46/00
FI (4件):
B22C9/00 E
, B22C9/20
, B22C21/10
, B22D46/00
Fターム (2件):
引用特許: