特許
J-GLOBAL ID:201903003810081327

車両用クリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-046453
公開番号(公開出願番号):特開2019-156210
出願日: 2018年03月14日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】位置決め用のブラケットがバンパから脱落した場合であっても、アクチュエータの作動を阻害することのない車両用クリーナを提供する。【解決手段】車両用クリーナ1は、バンパ100の開口部101内に設けられる第1ブラケット2と、第1ブラケット2に支持されるシリンダと、シリンダに進退自在に支持されるピストンとを有するアクチュエータ3と、ピストンの先端近傍に設けられピストンが開口部101から突出された状態で被洗浄物へ洗浄液を噴射するノズルと、ピストンの先端に設けられピストンがシリンダ内に引込まれた状態で開口部101を塞ぐカバー6と、アクチュエータ3を開口部101に対し位置決めする第2ブラケット5とを備え、第1ブラケット2は、ピストンの進退方向に対して回転対称に配置された第1取付部22aと第2取付部22bとを有し、第1取付部22aと第2取付部22bとによりバンパ100に取付け可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の車体パネルの一部に形成された開口部内に設けられる筒状の第1ブラケットと、 前記第1ブラケットに支持されるシリンダと、前記シリンダに対して進退自在に支持されるピストンとを有するアクチュエータと、 前記ピストンの先端近傍に設けられて前記ピストンが前記開口部から突出された状態で前記車両の被洗浄物へ洗浄液を噴射する噴射ノズルと、 前記ピストンの先端に設けられて前記ピストンが前記シリンダ内に引き込まれた状態で前記開口部を塞ぐカバーと、 前記車体パネルに取り付け可能であって、前記第1ブラケットと係合された状態で前記アクチュエータを前記開口部に対して位置決めする第2ブラケットと、 を備え、 前記第1ブラケットは、前記ピストンの進退方向に対して互いに回転対称の位置に配置された第1取付部と第2取付部とを有し、前記第1取付部と前記第2取付部とにより前記車体パネルに取り付け可能である、車両用クリーナ。
IPC (2件):
B60S 1/60 ,  B60S 1/52
FI (2件):
B60S1/60 A ,  B60S1/52
Fターム (6件):
3D025AA06 ,  3D025AB01 ,  3D025AC02 ,  3D025AD12 ,  3D025AF07 ,  3D025AF08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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