特許
J-GLOBAL ID:201903003814941819
ごみ分離システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-098718
公開番号(公開出願番号):特開2018-134640
特許番号:特許第6619842号
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2018年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固形状のごみと液体との混合物の流入速度を利用して該混合物を旋回させる旋回領域と、
該混合物の旋回方向と異なる方向に設置され前記液体を通過させるが前記ごみの大部分を通過させないフィルタとを有するフィルタ装置と、
前記フィルタ装置を設置した分離槽と、
前記分離槽に対して前記混合物の流入方向上流側に配置される水槽と、
前記フィルタ装置と前記水槽とを接続する水路であって前記水槽からの前記混合物の流れを整えるための整流区間水路と、
を備え、
前記フィルタ装置は、その内部に、前記混合物を旋回させるために前記整流区間水路の方向に開く形態で配置される2枚の誘導板を備え、
前記2枚の誘導板の内の一方の誘導板を、前記混合物を前記フィルタ装置の下方に誘導する傾斜角度で備えられる平面板とし、
前記2枚の誘導板の内の他方の誘導板を、前記一方の誘導板にて下方に誘導された前記混合物を受けて上方に向かわせるカーブとそのカーブ部位から前記他方の誘導板の先端方向に近づくにつれて下方にカーブする波形の曲面板とすると共に、前記混合物の流入速度を利用して前記混合物を前記ごみと前記液体とに分離し、
前記整流区間水路の内底部側に、該内底部の水路幅を該内底部より一定以上の長さだけ、上方の水路幅よりも狭くするインバートを備えるごみ分離システム。
IPC (6件):
B01D 21/26 ( 200 6.01)
, B01D 21/02 ( 200 6.01)
, B01D 21/00 ( 200 6.01)
, B04C 3/00 ( 200 6.01)
, B04C 3/04 ( 200 6.01)
, E03F 5/14 ( 200 6.01)
FI (6件):
B01D 21/26
, B01D 21/02 J
, B01D 21/00 C
, B04C 3/00 Z
, B04C 3/04
, E03F 5/14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-100957
出願人:株式会社ハネックス
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分離装置及び分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-131969
出願人:株式会社ハネックス
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固体分離装置及び固体分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-282636
出願人:株式会社ハネックス
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分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-236125
出願人:株式会社ハネックス
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特開平4-092037
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ろ過ユニット及びこれを用いた雨水処理設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-068591
出願人:若築建設株式会社
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特許第4395190号
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特許第4668290号
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審査官引用 (1件)
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分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-100957
出願人:株式会社ハネックス
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