特許
J-GLOBAL ID:201903003849775768

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-222064
公開番号(公開出願番号):特開2019-051363
出願日: 2018年11月28日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】持点式の遊技機を導入している遊技場の経済的負担を軽減する。【解決手段】持点式のP台(遊技機)の遊技枠(前枠)側にCU(カードユニット)3を設け、遊技盤側に遊技の進行を制御する主制御基板16を設けた。CU(カードユニット)は、P台で遊技に使用可能とされる遊技玉数を記憶する。主制御基板16から送信されてきた入賞等に応じた加算玉数情報を払出制御部17が受信してCU3へ送信するとともに、弾球に応じた減算玉数の情報を払出制御部17からCU3へ送信する。これを受信したCUは、遊技玉数を更新し記憶する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技枠と遊技盤とを備え、持点による遊技が可能であり入賞の発生に応じて持点が加算され、遊技媒体を循環させる循環経路を有する封入式の遊技機であって、 前記遊技盤側に設けられ、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技枠側に設けられ、前記遊技制御手段と通信可能であり、遊技者所有の遊技用価値を用いて持点を加算する持点管理手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 遊技への使用および入賞の発生に応じた持点の変化量を特定する特定手段と、 前記変化量を特定可能な更新情報を前記持点管理手段へ送信する情報送信手段と、 当該遊技機で遊技を行なっている遊技者を特定可能な遊技者特定情報を記憶する遊技者特定情報記憶手段と、 前記持点管理手段との通信の開始の際に前記遊技者特定情報記憶手段に記憶されている遊技者特定情報を前記持点管理手段へ送信する制御を行なう遊技者特定情報送信制御手段とを含み、 前記持点管理手段は、 持点を記憶する持点記憶手段と、 前記更新情報を受信する情報受信手段と、 前記持点記憶手段が記憶している持点を前記更新情報に基づいて更新する持点更新手段と、 前記遊技者特定情報を読取る遊技者特定情報読取手段と、 前記遊技制御手段と接続されて通信が開始された際に、前記遊技者特定情報読取手段により読取られた遊技者特定情報と前記遊技者特定情報送信制御手段の制御により送信されてきた遊技者特定情報とにより同一の遊技者が特定されるか否かを判定する同一判定手段とを含む、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 301C ,  A63F7/02 352F ,  A63F7/02 352L ,  A63F7/02 352N
Fターム (8件):
2C088BA86 ,  2C088BB03 ,  2C088BB07 ,  2C088BB14 ,  2C088BB21 ,  2C088BB28 ,  2C088CA02 ,  2C088CA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5791356号
  • 特許第5791356号

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