特許
J-GLOBAL ID:201903003870880466

ボイル処理用食品包装フィルム、深絞り包装体用底材及び深絞り包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020338
公開番号(公開出願番号):特開2019-137417
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】深絞り成形に適し、ボイル耐性及びボイル処理後の光沢性を有するボイル処理用食品包装フィルム等を提供する。【解決手段】最外層、中間層、シール内層及びシール表層の順で積層され、最外層は二重結合を含まない環状構造を有するジオールを少なくとも1種含む2種以上のジオールを構成成分として有し、かつJIS-K7121に準拠し示差走査型熱量計で昇温速度10°C/分で昇温時の結晶融解熱量△Hmが20J/g以下及びガラス転移点(Tg)が90°C以上である耐熱ポリエステル系樹脂を含み、シール内層はエチレン系樹脂及び熱可塑性エラストマーの少なくとも1種を含み、シール表層は130°C以上の融点を有するポリオレフィン系樹脂を70質量%以上含み、フィルムの総厚は70μm以上300μm以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
最外層、中間層、シール内層及びシール表層の順で積層されたボイル処理用食品包装フィルムであって、 前記最外層は、二重結合を含まない環状構造を有するジオールを少なくとも1種含む2種以上のジオールを構成成分として有し、かつJIS-K7121に準拠し示差走査型熱量計で昇温速度10°C/分で昇温時の結晶融解熱量△Hmが20J/g以下及びガラス転移点(Tg)が90°C以上の耐熱ポリエステル系樹脂を含み、 前記シール内層は、エチレン系樹脂及び熱可塑性エラストマーの少なくとも1種を含み、 前記シール表層は、130°C以上の融点を有するポリオレフィン系樹脂を70質量%以上含み、 前記フィルムの総厚は、70μm以上300μm以下であることを特徴とするボイル処理用食品包装フィルム。
IPC (4件):
B65D 65/40 ,  B32B 27/36 ,  B32B 27/34 ,  B32B 27/32
FI (4件):
B65D65/40 D ,  B32B27/36 ,  B32B27/34 ,  B32B27/32 D
Fターム (29件):
3E086AB01 ,  3E086AD05 ,  3E086BA15 ,  3E086BA35 ,  3E086BB01 ,  3E086BB35 ,  3E086BB41 ,  3E086BB51 ,  3E086BB62 ,  3E086BB71 ,  3E086BB85 ,  3E086CA01 ,  3E086CA04 ,  4F100AK03C ,  4F100AK41A ,  4F100AK46B ,  4F100AK69B ,  4F100AL09C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100GB23 ,  4F100JA05A ,  4F100JA11A ,  4F100JJ03 ,  4F100JL12C ,  4F100YY00A ,  4F100YY00C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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