特許
J-GLOBAL ID:201903003872572270

樹脂ケースのカバー、及び、箱状体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-015655
公開番号(公開出願番号):特開2019-134083
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】樹脂ケース内部の熱の放熱性に優れるカバー及び箱状体を提供する。【解決手段】カバー1は、樹脂製の開口部を有するケースのその開口部を塞ぐためのカバーである。カバーは、ケースの開口部に対応した枠形状を有する樹脂部材10と、前記枠形状が画成する中空箇所を塞ぐように樹脂部材に設けられる金属部材20と、樹脂部材と金属部材との接触箇所を封止する止水部30と、を備える。前記接触箇所にて、樹脂部材が有する所定の間隔をあけて互いに向かい合う一対の壁部11,13が金属部材に対して立設されることで溝形状の凹部が構成され、前記凹部の内部に止水部が設けられる。前記接触箇所に沿ってひとつながりの前記凹部が構成され、樹脂部材が、前記凹部に設けられた止水部をまたぐように一対の壁部を繋ぐ連結部14を有し、止水部は、ポッティング可能な材料で構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂で形成された開口部を有するケースの前記開口部を塞ぐためのカバーであって、 前記開口部に対応した枠形状を有する枠部を有する樹脂部材と、 前記枠部が画成する中空箇所を塞ぐように前記樹脂部材に設けられる金属部材と、 前記樹脂部材と前記金属部材との接触箇所を封止する止水部と、を備え、 前記接触箇所において、 前記樹脂部材が有する所定の間隔をあけて互いに向かい合う一対の壁部が前記金属部材に対して立設されることによって溝形状の凹部が構成され、前記凹部の内部に前記止水部が設けられる、 樹脂ケースのカバー。
IPC (4件):
H05K 5/02 ,  H05K 5/03 ,  H05K 5/06 ,  H05K 7/20
FI (4件):
H05K5/02 L ,  H05K5/03 A ,  H05K5/06 A ,  H05K7/20 B
Fターム (24件):
4E360AB33 ,  4E360BA01 ,  4E360BD03 ,  4E360BD05 ,  4E360BD07 ,  4E360CA01 ,  4E360EA03 ,  4E360EA18 ,  4E360EA27 ,  4E360ED07 ,  4E360EE10 ,  4E360FA17 ,  4E360GA23 ,  4E360GA24 ,  4E360GA29 ,  4E360GB92 ,  4E360GC02 ,  4E360GC08 ,  5E322AA03 ,  5E322AA11 ,  5E322AB11 ,  5E322EA10 ,  5E322FA04 ,  5E322FA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-429751   出願人:日本精機株式会社
  • 電装箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-078085   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 放熱板付き構造体並びに電子機器用筐体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-111609   出願人:静岡日本電気株式会社

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