特許
J-GLOBAL ID:201903003924663466

腕時計用の衝撃インジケータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126653
公開番号(公開出願番号):特開2019-015726
出願日: 2018年07月03日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】腕時計が受けた最大加速度を確実に表示する衝撃インジケータを提供する。【解決手段】腕時計用の衝撃インジケータ1であって、腕時計の内部にあり、構造体10を備え、この構造体10に少なくとも1つの慣性ブロック2が、弾性または延性または崩壊性材料で作製された少なくとも1つの接続部材3を用いて固定され、接続部材3は、慣性ブロック2に動きが加わったときに弾性または可塑性によって変形可能であり、この慣性ブロック2は、構造体10自体に含まれる、または腕時計ケースの別の部材に含まれる固定対向面5の近辺で可動であり、この慣性ブロック2に加わった加速度が所与の加速度閾値よりも高いときに、この対向面5と接触して、衝撃インジケータ1に組み込まれている慣性ブロック2および/もしくは接続部材3および/もしくは対向面5、ならびに/もしくは崩壊性部材への衝撃または永続的変形または損傷する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
腕時計(100)用の衝撃インジケータ装置(1)であって、腕時計の内部に挿入されるように構成され、構造部材(10)を備え、前記構造部材に少なくとも1つの慣性ブロック(2)が、弾性または延性または崩壊性材料で作製された少なくとも1つの接続部材(3)を用いて固定され、前記接続部材は、前記少なくとも1つの慣性ブロック(2)に動きが加わったときに弾性または可塑性によって変形可能である、衝撃インジケータにおいて、少なくとも1つの前記慣性ブロック(2)は、前記構造体(10)自体に含まれる、または腕時計ケース(110)の別の部材(120)に含まれる固定対向面(5)の近辺で可動であり、前記少なくとも1つの慣性ブロック(2)に加わった加速度が所与の低加速度閾値よりも高いときに、対向面(5)と接触して、前記衝撃インジケータ装置(1)に組み込まれている前記慣性ブロック(2)および/もしくは前記接続部材(3)および/もしくは前記対向面(5)、または崩壊性部材(8)への衝撃または永続的変形または損傷の証明インジケータ(20)を提供するように構成されることを特徴とする、衝撃インジケータ装置(1)。
IPC (2件):
G04B 43/00 ,  G04D 99/00
FI (2件):
G04B43/00 Z ,  G04D99/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る