特許
J-GLOBAL ID:201903003995466610
食品成型装置及び食品製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉田 正義
, 今枝 弘充
, 梅村 裕明
, 堀切 康平
, 吉田 安子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-162176
公開番号(公開出願番号):特開2019-013226
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】成型品の単位時間当たりに得られる個数を多くすることができる食品成型装置及び食品製造方法を提供する。【解決手段】食品成型装置の本体部14は、底板25の上に回動自在に配されたモールド板15を備えている。底板25には、120°間隔で排出孔34が設けられている。モールド板15は、それぞれ3個の第1成型孔31aと第2成型孔31bとが周方向に60°間隔で設けられている。モールド板15は、60°ずつ間欠的に回転され、第1成型孔31aが排出孔34に連接し、第2成型孔31bの下部開口を底板25の上面で塞ぐ第1回転位置と、第2成型孔31bが排出孔34に連接し、第1成型孔31aの下部開口を底板25の上面で塞ぐ第2回転位置との間で回転される。排出孔34に連接した第1または第2成型孔31a、31b内の食材がプッシャ17によって押し出され、成型品として排出孔34から排出され、底板25で下部開口が塞がれた第1または第2成型孔31a、31b内に食材が充填される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回動自在に配され、周方向にそれぞれn(nは2以上)個の第1成型孔と第2成型孔とが設けられ、前記第1成型孔のそれぞれの下部開口から成型品が取り出されるとともに前記第2成型孔のそれぞれの下部開口が塞がれた第1回転位置と、前記第2成型孔のそれぞれの下部開口から成型品が取り出されるとともに前記第1成型孔のそれぞれの下部開口が塞がれた第2回転位置とに間欠的に回転するモールド板と、
前記第1回転位置のときに前記第2成型孔の上部開口にそれぞれ接続され、前記第2回転位置のときに前記第1成型孔の上部開口にそれぞれ接続されて、接続された前記第1成型孔または前記第2成型孔内に食材を充填する複数の充填口と、
上下動自在にそれぞれ設けられ、前記モールド板が間欠的に回転するごとに、前記第1成型孔または前記第2成型孔内から前記食材を押し出して成型品として排出する複数のプッシャと
を備えることを特徴とする食品成型装置。
IPC (6件):
A23P 30/10
, B26D 1/29
, B26D 1/28
, A23L 13/00
, A23L 5/10
, A22C 7/00
FI (6件):
A23P30/10
, B26D1/29
, B26D1/28 J
, A23L13/00 E
, A23L5/10 Z
, A22C7/00 Z
Fターム (22件):
4B011AA01
, 4B011AA04
, 4B035LC11
, 4B035LE05
, 4B035LG32
, 4B035LG42
, 4B035LP02
, 4B035LP32
, 4B035LT11
, 4B035LT14
, 4B042AC09
, 4B042AD20
, 4B042AE03
, 4B042AH01
, 4B042AK11
, 4B042AP22
, 4B042AT01
, 4B048PE03
, 4B048PL05
, 4B048PL12
, 4B048PL15
, 4B048PM05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭48-028667
-
食材の充填切出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-253407
出願人:株式会社ニチレイフーズ, 千葉畜産工業株式会社, 株式会社ニチレイフーズ・プロ
前のページに戻る