特許
J-GLOBAL ID:201903004011803596
シート搬送装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004912
公開番号(公開出願番号):特開2019-123589
出願日: 2018年01月16日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】 搬送路にセンサを設けることによって装置の大型化及びコストの増大が生じてしまう。【解決手段】 画像形成装置100の動作が再開されると(電源がONされると)、番号N及びN+1に対応するローラを駆動させ、番号Nに対応するローラを駆動するモータにおける偏差Δθに基づいて、残留紙の有無が検出される。このように、搬送路に残留したシートが、フォトセンサ等のセンサではなくモータ制御装置から出力される信号に基づいて検出される。この結果、装置が大型化したりコストが増大したりすることなくシートが搬送ローラにニップされているか否かを判定することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
シートを積載する積載部と、
前記積載部に積載された前記シートを給送する給紙部と、
前記給紙部により給送された前記シートを搬送する搬送ローラと、
前記搬送ローラを駆動するモータと、
前記モータの回転子の回転位相を決定する位相決定手段と、
前記モータの回転子の目標位相を表す指令位相と前記位相決定手段によって決定された前記回転位相との偏差が小さくなるように、前記モータの巻線に流れる駆動電流を制御する制御手段と、
前記給紙部による前記シートの給送動作が開始される前に前記搬送ローラの駆動を開始し、前記給送動作が開始される前に前記搬送ローラが駆動されている状態において、前記モータの回転子にかかる負荷トルクに対応するパラメータの値に基づいて、前記搬送ローラに前記シートがニップされているか否かを判定する判定手段と、
を有することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (4件):
B65H 7/02
, H02P 5/52
, H02P 8/14
, B65H 5/06
FI (4件):
B65H7/02
, H02P5/52 D
, H02P8/14
, B65H5/06 M
Fターム (56件):
3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BB02
, 3F048BB10
, 3F048CC01
, 3F048CC15
, 3F048DA06
, 3F048DC17
, 3F048EB22
, 3F048EB23
, 3F048EB29
, 3F049AA10
, 3F049DA12
, 3F049EA12
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA06
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 5H572AA06
, 5H572BB03
, 5H572DD08
, 5H572EE03
, 5H572FF06
, 5H572GG01
, 5H572GG02
, 5H572GG04
, 5H572HB08
, 5H572HB09
, 5H572HC07
, 5H572JJ03
, 5H572JJ04
, 5H572JJ16
, 5H572JJ17
, 5H572JJ22
, 5H572JJ23
, 5H572JJ24
, 5H572LL14
, 5H572LL22
, 5H572LL32
, 5H572LL44
, 5H572MM20
, 5H580AA05
, 5H580BB05
, 5H580CA02
, 5H580CA12
, 5H580FA02
, 5H580FA03
, 5H580FA04
, 5H580FA14
, 5H580FA22
, 5H580HH14
, 5H580HH22
, 5H580JJ09
引用特許:
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