特許
J-GLOBAL ID:201903004036415337

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-052961
公開番号(公開出願番号):特開2019-164077
出願日: 2018年03月20日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】被測定電流の検出精度の低下が抑制された電流センサを提供する。【解決手段】被測定電流の流動する導電部材30と、被測定磁界を電気信号に変換する磁電変換部と、導電部材と磁電変換部それぞれを収納する絶縁性のセンサ筐体50と、を有する。導電部材は、センサ筐体に覆われる態様で固定される被覆部と、被覆部に連結され、センサ筐体の外に位置する露出部32,33と、を有する。導電部材の露出部に、外部通電部とボルト止めするためのボルト孔30cが形成されている。露出部におけるボルト孔の形成部位と被覆部との連結部位との間に、撓むことで弾性変形可能な応力緩和部34が形成されている。【選択図】図30
請求項(抜粋):
被測定電流の流動する導電部材(30)と、 前記被測定電流の流動によって生じる被測定磁界を電気信号に変換する磁電変換部(25)と、 前記導電部材と前記磁電変換部それぞれを収納する絶縁性のセンサ筐体(50)と、を有し、 前記導電部材は、前記センサ筐体に覆われる態様で固定される被覆部(31)と、前記被覆部に連結され、前記センサ筐体の外に位置する露出部(32,33)と、を有し、 前記導電部材の前記露出部に、外部通電部(307a,307b)とボルト止めするためのボルト孔(30c)が形成され、 前記露出部における前記ボルト孔の形成部位と前記被覆部との連結部位との間に、撓むことで弾性変形可能な応力緩和部(34)が形成されている電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/20 C
Fターム (5件):
2G025AA00 ,  2G025AA01 ,  2G025AB01 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01

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