特許
J-GLOBAL ID:201903004064351468
冷却管および金型の冷却構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-192995
公開番号(公開出願番号):特開2019-072765
出願日: 2018年10月12日
公開日(公表日): 2019年05月16日
要約:
【課題】冷却穴に装着する作業を簡易にしつつ冷却流体の漏れを生じ難くできる冷却管および金型の冷却構造を提供すること。【解決手段】金型の冷却穴に挿入される冷却管は、管の外周に溝が形成される。溝の底面の軸直角方向の外側にリップシールが配置される。溝は、リップシールの先端面に対面する第1面と、リップシールの後端面に対面する第2面と、を備える。管は、第1面が後端に形成された第1部と、第2面が先端に形成された第2部と、を備え、第1部の外周面は、先端側から後端側へ向かうにつれて外径が拡大する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金型に形成された冷却穴に挿入される冷却管であって、
先端側から後端側へと軸線に沿って延びると共に、前記軸線と直交する軸直角方向の内側へ向かって凹む溝が外周に形成された管と、
前記管に形成された前記溝の底面の軸直角方向の外側に配置されるリップシールと、を備え、
前記溝は、前記リップシールの先端面に対面する第1面と、
前記リップシールの後端面に対面する第2面と、を備え、
前記管は、前記第1面が後端に形成された第1部と、
前記第2面が先端に形成された第2部と、を備え、
前記第1部の外周面は、先端側から後端側へ向かうにつれて外径が拡大することを特徴とする冷却管。
IPC (3件):
B22D 17/22
, B22C 9/06
, B29C 45/73
FI (3件):
B22D17/22 D
, B22C9/06 B
, B29C45/73
Fターム (6件):
4E093NB05
, 4F202AK02
, 4F202CA30
, 4F202CN13
, 4F202CN14
, 4F202CN22
引用特許:
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