特許
J-GLOBAL ID:201903004071795800

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-014389
公開番号(公開出願番号):特開2019-134579
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】 鉄心スロット内に配置された固定子コイルの状態によらず、鉄心スロット内での放電を抑制した回転電機を提供する。【解決手段】 コイル導体103a及びコイル導体103aの表面を覆う主絶縁層103bからなる固定子コイル103と、固定子コイル103を内包する鉄心スロット102と、固定子コイル103と鉄心スロット102の間に配置され、主絶縁層103bに接して巻き回される第1の半導電層110aと、第1の半導電層110aと重ねられた状態で鉄心スロット102に接して固定子コイル103に巻き回される第2の半導電層110bを備え、第1の半導電層110aは、鉄心スロット102側の面に離型層111が形成され、第1の半導電層110aが、第2の半導電層110bを介して鉄心スロット102内周面と電気的に接続される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コイル導体及び前記コイル導体の表面を覆う主絶縁層からなる固定子コイルと、 前記固定子コイルを内包する鉄心スロットと、 前記固定子コイルと前記鉄心スロットの間に配置され、前記主絶縁層に接して巻き回される第1の半導電層と、前記第1の半導電層と重ねられた状態で前記鉄心スロットに接して前記固定子コイルに巻き回される第2の半導電層を備え、 前記第1の半導電層は、前記鉄心スロット側の面に離型処理が施されており、前記第1の半導電層が、前記第2の半導電層を介して前記鉄心スロット内周面と電気的接続を有していることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 3/40 ,  H02K 3/34
FI (2件):
H02K3/40 ,  H02K3/34 C
Fターム (9件):
5H604AA01 ,  5H604BB09 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604PB03 ,  5H604PD03 ,  5H604PD07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-209790   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-209790   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る